あの漫画を彷彿させる!?『ダイバージェント』完結編は“壁”の秘密とは?
全世界で三部作合わせて3700万部を売り上げたメガヒット小説を、若手女優シャイリーン・ウッドリー主演で映画化したSFアクションシリーズが、8月19日(土)公開の『ダイバージェント FINAL』でついに完結する。今作では、これまで巨大フェンスで隔離されていたヒロインたちが真実を求めて、ついに“壁”の向こうへ!
過去の最終戦争により地球上のすべてが汚染された未来。唯一人類が生き残った街・シカゴは、巨大なフェンスで守られ、5つの派閥に分類される管理社会となっていた。1作目では、主人公トリス(ウッドリー)が派閥争いに巻き込まれながらも、どこにも属さない“異端者=ダイバージェント”として覚醒。続く2作目では、危険分子として追われる身となった彼女が、仲間と共に管理社会を転覆させる戦いに身を投じた。
最終章となる今作では、生存者はいないと思われていた外界から謎のメッセージが届き、トリスたちはフェンスを越えて、未知の世界へ旅立つことに。
初めて明かされるトリス自身の出生にまつわる衝撃の事実や、世界の秘密を握り、人類の記憶をリセットさせようと企てる恐るべき組織の陰謀など、フィナーレにふさわしい怒涛のドラマが繰り広げられる。さらに世界が変革に揺れるなか、恋人フォー(テオ・ジェームズ)との絆を試される究極の試練がトリスに課せられる!
また、赤い雨の降る荒涼とした汚染地域やハイテクシステムで構築された“新世界”など、VFXで描かれるロケーションもスケールアップ。アクション面では、フェンスを越えるワイヤースタントに、ドローンを使った潜入ミッションといったスリリングな見どころが満載だ。
隔離され規律が重んじられる社会、真実を知るために“壁”の謎に迫る若者たちの姿などは、日本の人気コミック「進撃の巨人」を思い浮かべる人もいるかも!?壁の向こう側に待ち受けるヒロインたちのドラマを、ぜひ見届けてほしい。【トライワークス】