主題歌はAimerの書き下ろし楽曲「遥か」に決定!『からかい上手の高木さん』主題歌が流れる最新予告映像

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主題歌はAimerの書き下ろし楽曲「遥か」に決定!『からかい上手の高木さん』主題歌が流れる最新予告映像

山本崇一朗による同名人気コミックを永野芽郁、高橋文哉の初共演で実写映画化する『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)。このたび本作の主題歌をAimerが担当することが決定した。

【写真を見る】高木さんと西片の距離感にドキドキしてしまうポスタービジュアル
【写真を見る】高木さんと西片の距離感にドキドキしてしまうポスタービジュアル[c]2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 [c]山本崇一朗/小学館

隣の席になった女の子、高木さんと、なにかとからかってくる彼女にからかい返そうと策を練る男の子、西片の日常を描くストーリーは大きな話題を呼び、シリーズ累計発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録。これまでにテレビアニメ化、アニメ映画化もなされてきた。『愛がなんだ』(19)、『アンダーカレント』(23)などを手掛けた今泉力哉監督がメガホンを取り、再び動きだす高木さんと西片の愛おしい時間を、圧倒的な映像美で描きだす。

今回、本作及びドラマの主題歌をAimerが担当することが発表され、本作のために描き下ろされた楽曲タイトルが「遥か」であることが明らかに。2011年にシングル「六等星の夜」でメジャーデビューしたAimer。2016年には各種配信チャートで1位を獲得し、翌年2017年にはCDショップ大賞2017準大賞を獲得。2022年にはテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編オープニングテーマ、エンディングテーマ「残響散歌/朝が来る」をリリースし、Billboard JAPAN “JAPAN HOT 100”にてBillboard JAPAN史上最高記録となる7週連続の1位を記録、同年末には「第64回輝く!日本レコード大賞」にて特別賞を受賞し、「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場をはたすなど、数々のヒットソングを生みだし続けている。

今回のオファーを受けAimerは「『からかい上手の高木さん』という素敵な作品の映像化に際し、主題歌として関われること、心から光栄に思っています」とコメントを寄せ、「『高木さん』と『西片』二人のその尊い関係の象徴になるような楽曲を目指して『遥か』という曲を制作しました。わたしにとっても新しい空気感をまとった曲です。作品を愛するみなさんに、そして今回の映像化で初めてこの作品に触れるみなさんにも、少しでも気に入っていただけたらとても幸せです」と楽曲に込めた想いを語った。

また、楽曲を聞き永野は「今作のために書き下ろしてくださったと聞き、拝聴できる日をとても心待ちにしていました。『遥か』が流れだした瞬間に高木さんと西片の物語が、流れてきた時間が。ふわっと包まれ、優しくもどこか力強く背中を押してくれるような感覚になりました。そして私自身が小豆島で撮影をしていたことを鮮明に思い出しました。景色や空気を感じられるこの曲とともに、映画館で皆様に観ていただける日が楽しみです」とコメント。高橋は「主題歌を初めて試写で聴いた時、高木さんと西片の世界に引き込まれ、気づいたら映画が終わっているような素敵な力を持つ楽曲だなと思いました。メロディーも現場での2人にしか出せない空気感を体現してくださっている気がして、歌詞も西片を演じている時に聴きたかった!と思うほど、言葉に表していなかった2人の感情がたくさん隠れていると思います。こんな素敵な楽曲とともに皆さまに作品をお届けできることがとても幸せです。ぜひ映画館でこの素敵な空気感にたくさん引き込まれていただければと思います!」とコメントを寄せた。

なお、本楽曲は、今春より放送開始となる実写ドラマ「からかい上手の高木さん」の主題歌としても起用されており、ドラマと映画の世界観をつなぐ楽曲となっている。

そして「遥か」が流れる最新予告映像と、2人の距離に思わずドキドキしてしまうポスタービジュアルもあわせて到着。離れ離れとなってしまっていた高木さんと西片が、慣れ親しんだ学校の教室で10年ぶりの再会をはたすシーンから始まる予告映像では、2人の「からかい」、「からかわれ」のかけがえのない日々と想いが交差していく。小豆島の美しい風景を背景に、Aimerの楽曲が純粋な2人の初恋の物語をさらに切なく描きだす。また、本ポスタービジュアルでは、小豆島の海をバックに10年の経過を感じさせないほど親密な距離感でこちらを見つめる2人の姿が切り取られている。こちらがカメラマンになったかのような錯覚を覚える、2人のドキドキがこちらに伝わってくるかのような仕上がりに。

白鳥玉季&齋藤潤が高橋文哉演じる西片の生徒役として出演
白鳥玉季&齋藤潤が高橋文哉演じる西片の生徒役として出演[c]2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 [c]山本崇一朗/小学館

さらに第3弾キャストとして、白鳥玉季と齋藤潤の出演が決定。『流浪の月』(22)や『極主夫道 ザ・シネマ』(22)など重厚感のある難役からコメディ作品まで幅広い作品で存在感を放ち、Netflixドラマ「御手洗家、炎上する」では永野の幼少期を演じた白鳥と、「猫カレ ‐少年を飼う‐」、「仮想儀礼」、そして『カラオケ行こ!』(公開中)と話題作への出演が相次ぐ齋藤が、高橋扮する西片が担任を務めるクラスの生徒役を演じる。


中学生だった高木さんと西片の10年後の物語を新たに描く本作。2人の「からかい」、「からかわれ」の関係は時が経ちどのように変化していくのか?ぜひ劇場で目撃してほしい。

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