たった一台!『変な家』公開記念で“なにかが変”な超レアコラボタクシーが走行
クリエイター、雨穴によるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事をもとに、物語の続きを書き加える形で待望の書籍化したミステリー小説「変な家」。その映画化となる『変な家』(3月15日公開)の公開を記念し、東京都内で1台限定のコラボタクシーの走行が決定した。
原作は、「読み出したら止まらない」と大反響の原作書籍は単行本と文庫を合わせて異例の130万部を超えるベストセラー。監督を務めるのは、『エイプリルフールズ』(15)、『ミックス。』(17)と話題作を手掛け、数多くの大人気ドラマを世に送りだしてきたヒットメーカー石川淳一。脚本には『七つの会議』(19)、「半沢直樹2」など、魅力的なキャラクターを絡ませテンポよく展開する物語が評判の丑尾健太郎。音楽を、次世代を担うトップクリエイターの小島裕規 “Yaffle”が担当する。また、主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター雨宮役には間宮祥太朗。雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士、栗原役を佐藤二朗が演じる。そして、本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る謎の人物、柚希役には川栄李奈が抜擢されている。
今回解禁となったコラボタクシーは、ティザービジュアルのピンクを車体にあしらったタクシーとなっており、3月11日(月)より期間限定で東京都内を走行。タクシーの車内では、タクシーサイネージメディア「GROWTH」より映画の予告映像はもちろんのこと、マナーCM、WEBCM、テレビCMなどの盛りだくさんの映像コンテンツを観ることができる。さらに、劇中に登場する柳岡さん(DJ松永)が雨宮へ相談を持ち掛けた、“変な家”の間取り図が限定200枚配布され、車内のサイネージでは自分だけの変な間取りを提案してくれる“あなたの「変な家」診断”も楽しめるなど、乗車前から移動中までたっぷりと作品の世界観にのめり込めるタクシーになっているとのこと。
さらに、“変な”タクシーを「乗車」もしくは「見かけた」ことを「#変なタクシーキャンペーン」をつけてX(旧Twitter)へ投稿した人の中から、抽選で6名に映画『変な家』オリジナルグッズがプレゼントされるという。こちらのキャンペーンの詳細は公式サイトを確認してほしい。
謎が謎を呼ぶ、前代未聞のゾクッとミステリー『変な家』。ぜひ劇場だけでなく、タクシーでもその“変”さを味わってみてはいかがだろうか。
文/サンクレイオ翼