『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』新しい学校のリーダーズが日本語吹替版はみ出しカバーソングを担当!
新しい学校のリーダーズが、「ゴーストバスターズ」シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(3月29日公開)の日本語吹替版はみ出しカバーソングを担当することが決定。メンバーがキレキレなダンスを披露するミュージックビデオが解禁された。
本作はコロンビア・ピクチャーズ100周年、シリーズ誕生から40周年という記念すべき節目に放たれる「ゴーストバスターズ」シリーズ最新作。ギル・キーナンが監督&脚本を、ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であるジェイソン・ライトマンが製作、脚本を務める。本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に一変してしまう。日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家はその元凶が、全てを一瞬で凍らせる”デス・チル”のパワーを持つ史上最強ゴーストであることを突き止めるが…。
本作では新旧オールスターキャストも勢ぞろい。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストも登場する。
このたび解禁となった日本語吹替版はみ出しカバーソングを担当するのは、SNS総フォロワー数1500万人を超える新しい学校のリーダーズ(以下、リーダーズ)。全曲メンバーで振り付けをしているダンスが特徴で昨年末の紅白歌合戦でのパフォーマンスは大きな話題を呼んだ。そんな彼女たちが「ゴーストバスターズ」シリーズお馴染みのあのテーマ曲を大胆にアレンジ。リーダーズの代表曲「オトナブルー」をはじめ彼女たちの楽曲を数多く手がけてきた音楽プロデューサーのyonkeyがプロデュースを担当し、アップテンポで思わず踊り出したくなるようなメロディーと一度聞いたら忘れられない歌詞で令和版に生まれ変わらせた。
あわせて公開されたミュージックビデオでは、メンバーがお馴染みのセーラー服だけでなく、つなぎにプロトンパックを背負いゴーストバスターズに扮した姿も収められている。ゴースト退治にやってきたリーダーズの4人が夜の怪しげな施設を探検する様を描いていて、本作に登場する最強のゴースト“ガラッカ”に襲われてしまったかのようにカチコチに凍ってしまう一幕も。ドローンを駆使した撮影によってゴーストの視点を再現するなど、ダイナミックなカメラワークも見どころとなっている。そして注目のダンスパートではゴーストを連想させる怪しげな手つきやプロトンパックを構えるような仕草、フリーズするような動きなど、本作にちなんだ振付を採り入れたオリジナルダンスを披露。なお今回解禁されたミュージックビデオは映画の映像を使用した、映画とリーダーズの“コラボレーションバージョン”で、映画映像無しの“まるごと新しい学校のリーダーズバージョン”は、日本語吹替版限定で劇場公開時の本編終了後に特別上映される。
今回のコラボについてリーダーズは「『ゴーストバスターズ』は全シリーズを観ているくらい大好きな映画なので、このような機会をいただき本当に本当に光栄の極みでございます」とコメント。「『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は真夏のニューヨークが凍るということで、私たちまで凍ってしまうようなミュージックビデオが完成いたしました!振り付けも私たちが担当しまして、ゴーストバスターズをインスパイア、フローズン・サマー感もインスパイアした作品となっております。ぜひ楽しんでください!」とミュージックビデオの仕上がりに自信をのぞかせた。
新たな世代のバスターズが活躍する本作と、次代の音楽シーンを担う新しい学校のリーダーズのフレッシュなコラボに要注目だ!