憧れの“プール付き物件“に潜む恐怖とは?『ナイトスイム』不穏な雰囲気を纏う日本版劇場予告&ポスタービジュアル
ブラムハウス・プロダクションズとジェームズ・ワンの最恐タッグが贈る最新作『ナイトスイム』の日本公開日が6月7日(金)に決定。あわせて、日本版劇場予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。
本作は、憧れのプール付き物件を購入した一家を襲う恐怖を描いたホラー。「ソウ」や「死霊館」など大ヒットシリーズを生みだした、ホラー映画界の神ワンと『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(公開中)など衝撃作を次々と世に放ち、ホラー、スリラー映画をアップデートし続けるブラムハウス・プロダクションズが製作を手掛け、監督のブライス・マクガイアが2014年に発表し大絶賛されたショートフィルムをベースに長編映画化する。
今回解禁されたのは、“友を葬る“を意味する曲名、ベッドの下に潜むモンスターの視点で歌われたビリー・アイリッシュによる楽曲「bury a friend」が流れる日本版予告編。現役復帰を目指す元メジャーリーガーのレイ(ワイアット・ラッセル)と妻のイヴ(ケリー・コンドン)が、医学療法を兼ねて、思春期の娘イジーと怯弱な息子エリオットのために中古で購入したマイホームは、裏庭に憧れの「プール付き物件」。しかし、そのプライベートプールは15年も未使用だったという「不可解な物件」でもあった。早速、隣人をホームパーティーに招いたり、深夜にこっそり恋人と“マルコポーロ”(アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ)に興じたりと、新生活を満喫する一家だったが、怪しげな声や人影がチラつき始め、彼らは恐怖の深淵へ引き摺り込まれていく。あわせて公開されたポスタービジュアルには、夜のプールをひとり泳ぐ女性の足元から、濁った血の色をしたものが迫り来るデザインが施されている、まさに不穏そのものといった仕上がりに。
さらに、ブラムハウス・プロダクションズの創業者であり、数多くの怪作を世に放ち続けているプロデューサー、ブラムから日本のファンに向けたスペシャルメッセージも到着した。先月2月に日本でも公開を迎えたた『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』では、全世界累計で3億ドルに迫るブラムハウス史上最高の興行収入を打ち立てる大ヒットを記録。最新作となる本作の待望の日本上陸を前にブラムは、「ブラムハウスからこの夏にぴったりなホラー映画をお届けします。6月7日公開『ナイトスイム』を映画館で是非!」と笑顔を振りまき、仕上がりに自信たっぷりを見せた。
曰くつきの物件で一家を襲うおぞましい謎の正体とは?最恐タッグが贈るひと夏の恐怖体験をぜひ劇場で味わってほしい。
文/サンクレイオ翼