3月下旬にシュー・グァンハン来日決定!『青春18×2 君へと続く道』新たなビジュアル&場面写真も
『余命10年』(22)の藤井道人監督最新作にして初の国際プロジェクト、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』が、5月3日(金・祝)に公開される。このたび、毎月18日に本作の新情報が解禁する「18×2 LETTER」の第2弾として、先日世界最速で公開となった台湾のティザービジュアルと本ビジュアル、そして新場面写真5枚が到着。さらに、本作で清原果耶とダブル主演を務めるシュー・グァンハンの来日が決定した。
台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作とする本作。台湾のスター俳優、シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミが「日本×台湾」、「18年前×現在」を舞台に紡ぐ、切なくも美しいラブストーリーが展開する。日本の公開に先駆け、台湾では3月14日のホワイトデーに世界最速で公開され、初日興行収入No.1となるヒットを記録。台湾での公開前日である3月13日には、台湾にて記者会見、プレミアイベント、プレミア上映が行われ、日本からも清原、藤井監督が訪台し大盛況だっだ様子が報じられていた。今後も、台湾での大ヒットを皮切りに、韓国、香港、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、カンボジア、ベトナムなど10ヵ所以上の地域での劇場公開も決まっている。また、日本でも、本日3月18日、日本キャストが揃い踏みするジャパンプレミアが開催。さらに3月下旬には、グァンハンが来日するという。
今回、本作の新場面写真5枚が解禁となった。場面写真にはグァンハン演じるジミーと、清原演じるアミをはじめ、台湾と日本、それぞれの場所でのキャラクターたちの姿が切り取られている。物語のはじまりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生、ジミーは、日本から来たバックパッカーのアミと出会う。天真爛漫な彼女と過ごすうち、ジミーは彼女に恋心を抱いていく。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する。時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手にとる。初恋の記憶がよみがえり、あの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意するジミー。東京から鎌倉、長野、新潟、そしてアミの故郷である福島へと向かう。鈍行列車に揺られ、一期一会の出会いを繰り返しながら、ジミーはアミとのひと夏の日々に想いを馳せていく。たどり着いた先で、ジミーは18年前のアミの本当の想いを知ることになる。
なお、ムビチケ前売券(カード)が3月22日(金)より発売される。さらに、数量限定で、台湾ビジュアルや日本、台湾それぞれのロゴをあしらったオリジナルステッカーがプレゼントされる。
数々の大ヒット作品を手がけてきた藤井監督が、“監督人生第2章の始まり“と位置づける意欲作ではどのようなドラマが展開するのだろうか?せつなくも美しいラブストーリーを、ぜひ劇場で楽しんでほしい。
文/鈴木レイヤ