ド派手にリベンジをブチかます『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』壮絶アクションを収めた最新予告&キービジュアル

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ド派手にリベンジをブチかます『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』壮絶アクションを収めた最新予告&キービジュアル

4月19日(金)配信開始のNetflix映画『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』。本作より、ド派手なアクションシーンをフィーチャーした最新予告とキービジュアルが解禁された。

本作は『ジャスティス・リーグ』(17)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(21)監督のザック・スナイダーが、20年以上構想し監督、脚本、製作、原案を務め、黒澤明の『七人の侍』(54)からインスパイアされた銀河が舞台のSFスペクタクル巨編のパート2。銀河を支配する悪の帝国マザーワールドと、巨悪にリベンジを誓った主人公コラの元へ集うアウトロー集団「チーム・レベルズ」の攻防を描いていく。

物語の舞台は、悪の帝国マザーワールドが支配する銀河。帝国側の人間だったという暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた心優しい熱き戦士コラ(ソフィア・ブテラ)は、ある日、マザーワールドの提督ノーブル(エド・スクライン)が率いる大軍勢の襲撃を受け、リベンジのために共に戦う反乱者「レベルズ」を集める旅へ出る。あらゆる惑星から集結した銀河のアウトローたちと力を合わせ、一時は帝国の大軍勢を退けることに成功した「レベルズ」。しかし無尽蔵の軍事力を誇る帝国は、再びコラたちの村へと容赦なく襲いかかる。予告では、戦意に満ちたコラによるフルスロットルの単身アクションや、宇宙戦艦でのダイナミックなバトルなど、怒りと悲しみを携えた「レベルズ」が怒涛の反撃を仕掛けていく。

“過去の過ち”を償うかのように戦うコラをはじめとして、ノーブル率いる大軍勢とのラストバトルに挑む「レベルズ」は誰もがマザーワールドへの強い復讐心を抱えている。大切な存在を奪われ、現在は表情を失ってしまった二刀流使いのネメシス(ペ・ドゥナ)。愛する者たちを守れなかった過去を悔いて酒に溺れる荒くれ剣闘士タイタス(ジャイモン・フンスー)。村の仲間やコラを人一倍大切に想っている“戦う農家”ガンナー(ミヒウ・ハウスマン)。そして帝国の侵略で“元”王子になってしまった、巨大な獣も手懐ける戦士タラク(スタズ・ネア)。映像でも、彼らが抱える深い怒りや悲しみが短いシーンながら強烈に映し出されていく。そして「パート1」では謎に包まれていたロボット騎士ジミー(アンソニー・ホプキンス)も登場。あらゆる武器を使いこなし敵をせん滅し、チート級の進撃も魅せる。

一方「レベルズ」に対するのは、人間味ゼロで冷酷非道なマザーワールドの提督ノーブルが率いる巨大軍勢。「パート1」で死を迎えたはずのノーブルが完全復活し、むしろパワーアップを果たして一切の容赦なく「レベルズ」へ襲い掛かる。


新作を発表するために驚きに満ちた映像を届けてくれているスナイダー。Netflixとのタッグで生み出されたSFスペクタクル巨編の結末は見逃せない!

文/スズキヒロシ

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