ザック・スナイダー監督作『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』“チーム・レベルズ“の活躍に期待が高まるティザー予告|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ザック・スナイダー監督作『REBEL MOON —  パート2: 傷跡を刻む者』“チーム・レベルズ“の活躍に期待が高まるティザー予告

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ザック・スナイダー監督作『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』“チーム・レベルズ“の活躍に期待が高まるティザー予告

『ジャスティス・リーグ』(17)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(21)のザック・スナイダー監督が、2部構成で描くNetflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』が現在配信中。このたび、Netflixユーザーのみ鑑賞が可能だった、パート1の本編ラストで上映される『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』(2024年4月19日配信開始)のティザー予告編が解禁となった。

【写真を見る】Netflixユーザーのみ鑑賞可能だった『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』予告映像が到着
【写真を見る】Netflixユーザーのみ鑑賞可能だった『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』予告映像が到着Netflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』 独占配信中、『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』24年4月19日(金)世界独占配信

圧倒的な映像センスで知られるスナイダーが20年以上構想し、監督、脚本、製作、原案を務める本作。『キングスマン』(15)、『スター・トレック BEYOND』(16)などのソフィア・ブテラが主人公コラ役を務めるほか、是枝裕和監督の『空気人形』(09)や『ベイビー・ブローカー』(22)などで知られるペ・ドゥナ、『羊たちの沈黙』(91)と『ファーザー』(20)で2度アカデミー賞主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンスら実力派キャストが集結し、黒澤明監督の名作『七人の侍』(54)からインスパイアを受けた壮大なSFスペクタクル巨編を完成させた。

舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。自らの暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が村に現れ、侵略を開始する。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士「レベルズ」を探す旅に出ることに。そこで彼女が出会うのは、二刀流使いネメシス(ドゥナ)、クールな宇宙船パイロットのカイ(チャーリー・ハナム)ら団結とは無縁なアウトローたち。対するは、冷酷非道なマザーワールドの提督ノーブル(エド・スクライン)だ。パート1では容赦なく彼らを駆逐しようと迫るノーブルとの決戦が描かれたが、パート2ではコラが暮らしていた村に戦士たちを迎え入れ、パワーアップした「チーム・レベルズ」とマザーワールドとの最終決戦が始まる。

今回解禁された予告編では、「チーム・レベルズ」が村人たちに剣術や射撃術といった戦術を徹底指導する姿が映しだされている。熱き戦士たちと村人たちがマザーワールドとの最終決戦に備える様子が垣間見える。さらに、意志の強さを表したかのようにボブの髪をベリーショートに刈り上げたコラが、雄叫びを上げながら銃を構えて駆け抜け、青く光る剣で敵に一撃入れる姿も。


スナイダー監督は「壮大なスケールのスペースオペラがそうであるように、『REBEL MOON』では多勢に無勢、善対悪、勝ち目のない戦いが中心的なテーマであり、そこにもちろんラブストーリーも絡んできます。寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。こういう話を作る時は、視聴者が主人公たちを見ていてハラハラしてしまうような展開をいつも心がけています」と語っている。寄せ集めのアウトローたちは銀河から自由を奪った悪の帝国へリベンジすることができるのだろうか?マザーワールドとの最終決戦に向けた戦いの行方に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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