タカ&ユージの“ダンディズム”が令和の横浜に炸裂!『帰ってきた あぶない刑事』新カットが公開
1986年から1年にわたって放送されたテレビドラマを皮切りに、続編シリーズやスペシャルドラマ、そして7本の映画と展開してきた「あぶない刑事」シリーズ。その8年ぶりの最新作となる『帰ってきた あぶない刑事』が5月24日(金)より公開。このたび本作から、舘ひろしと柴田恭兵演じるタカ&ユージの新カットが解禁された。
定年退職して刑事を引退し、ニュージーランドで探偵として第二の人生をスタートさせたタカ(舘)とユージ(柴田)だったが、警官と問題を起こして探偵の免許を剥奪。結局ふたりは再び横浜へと戻り、探偵事務所を開業する。その記念すべき依頼人第1号として現れたのは、ふたりの娘かもしれない彩夏(土屋太鳳)という女性。母の奈津子を探してほしいという依頼を引き受け捜索を開始するふたりに、チャイニーズマフィアや謎の美女、元銀星会組長の息子が企む横浜新カジノ構想など、危険な香りが待ち受けることに。
このたび解禁されたのは、令和になっても衰えるどころかさらに進化を続けるタカ&ユージのダンディーでセクシーな魅力が垣間見える4枚の新カット。本日3月31日に74歳の誕生日を迎えた舘は、8年ぶりとなった新作について「今回の映画では新しいスタッフたちと撮影をしました。監督も違うし、カメラマンや照明も新しいスタッフさんたち。映像がすごくいまっぽくて新しい感じがして良いんです」と太鼓判。
また柴田も「初めて『あぶ刑事』に参加する若いスタッフばかりで、(舘のことを)“ダンディ鷹山だ!”とスタッフ全員が見ている感じがしました。僕のことも“セクシー大下だ!”という感じで見てくれていて、このスタッフたちの期待に応えようという思いで楽しく撮影ができました」と振り返っている。シリーズ誕生から38年、探偵としてカムバックを果たしたタカ&ユージはスクリーンでどんな魅力を放ってくれるのか。公開が待ちきれない!
文/久保田 和馬