絢爛豪華な衣装と息をのむ映像美!実写映画『シンデレラ』金曜ロードショーで4月に放送決定
リリー・ジェームズ主演でディズニーが実写映画化した『シンデレラ』(15)。このたび、本作が4月26日(金)夜9時より、金曜ロードショーにて放送されることが決定した。
世界で最も有名な童話を元にディズニーが1950年に製作したアニメ映画『シンデレラ』(50)。胸をうつストーリーと、心に響く音楽、魅力的なキャラクターたちが、世代を超えて人々を魅了してきた。そんな、伝説的名作アニメーションを、65年の時を経てついに実写化したのが本作だ。「ガラスの靴」や「カボチャの馬車」などのシンデレラのアイコンはそのままに、ストーリーはファンタジーに留まらず、複雑な心理描写に触れるなど現代的に進化している。シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく。
本作のメガホンをとったのは、王立演劇学校を首席で卒業、監督のみならず、俳優や脚本家としても数々の名作に携わりマルチな才能で活躍するケネス・ブラナー。また、シンデレラ役を演じたのはオーディションでこの役を勝ち取ったイギリス出身の新星、ジェームズだ。そして、伝説的ヴィラン、意地悪な“まま母”を、アカデミー賞主演女優賞をケイト・ブランシェットが演じた。
アカデミー賞にもノミネートされた絢爛豪華な衣装や、息をのむような美しい映像が魅力の本作。一流のスタッフ、キャストとのコラボレーションが可能にした本作をぜひ放送で楽しんでほしい。
文/鈴木レイヤ
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