「キングオージャー」ら歴代スーパー戦隊ヒーローのレッドがフィギュアで大集合!
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、4月26日(金)から『キングオージャーVSドンブラザーズ』と『キングオージャーVSキョウリュウジャー』が公開されるスーパー戦隊シリーズのアイテムをチェックしていく。
スーツのこだわりも丸わかりのクワガタオージャー
今回はBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)のアイテムをご紹介。まずは今年の2月末まで放送されていたスーパー戦隊シリーズ第47作「王様戦隊キングオージャー」から、クワガタオージャーを全高約14.5cmで立体化した「S.H.Figuarts クワガタオージャー」を見ていきたい。
鮮やかな赤色がまぶしいスーツは、光沢とマットという質感の違いを表現。さらにクワガタのモチーフが刻まれた胸のエンブレムやバックルといった細部も忠実に再現されている。軟質素材を使用し、なびかせることができる左肩のマント、クワガタの目にあたる部分をエメラルドグリーンのパーツで再現したマスクなど劇中から飛び出してきたようなクオリティだ。
全身にはもちろん可動ポイントが備えられており、武器オージャカリバーとの組み合わせによる剣戟アクションなど自由なポージングを実現。刀身に細かなあしらいが刻まれたオージャカリバーは納刀も可能で遊び心満点のアイテムとなっている。
桃太郎コンセプトがユニークなドンモモタロウ
「キングオージャー」の1つ前に放送され、桃太郎をモチーフにしたコンセプトが話題を集めた第46作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」からは、レッドのドンモモタロウをフィギュアにした「S.H.Figuarts ドンモモタロウ」がラインナップ。
全高約14.5cmのアイテムは、胸のあしらいやひと際目を引くマスクのピンクパーツなど、スーツの随所に盛り込まれた桃のモチーフまで徹底的に立体化しており、インパクト抜群だ。付属品も充実しており、ドンブラスターとサングラソードの2種類の武器は、グラデーション模様など細部までこだわりが詰まっている。全身の可動や5種類も付属する交換用手首パーツで多彩なポージングを楽しめる優れものだ。
ワンランク上の製法で作られたキョウリュウレッド
また、昨年放送10周年を迎えた「獣電戦隊キョウリュウジャー」からは、表面的ではなく骨格から造形を行い、ヒーロー本来の「存在感」とフィギュアとしての「自然な可動」の両立を追求した「真骨彫製法」のアイテム「S.H.Figuarts(真骨彫製法) キョウリュウレッド」をチェックしていきたい。
スーツは、アーマーと腕部の質感の違いから胸や肩パット、マスクなど恐竜の牙をあしらった印象的なデザインまで忠実に再現。「真骨彫製法」ならではのナチュラルな可動で、ポージングからも生き生きとした実在感を感じることができる。
武器のガブリボルバーは合体用ガブリカリバーと組み合わせることでガブルキャノンに様変わりしてしまうから驚き。こだわりが込められた圧巻の仕上がりとなっている。
映画でも共演を果たすこれらのヒーローたちを、せっかくならフィギュアで集めてみてはいかがだろうか?
文/サンクレイオ翼
※古い商品に関しては店頭で品切れの可能性がございます