木全翔也がナレーションを担当『トラペジウム』15秒予告&新場面写真

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木全翔也がナレーションを担当『トラペジウム』15秒予告&新場面写真

乃木坂46の1期生、高山一実が小説家デビューを果たした同名小説をアニメーション映画化した『トラペジウム』が5月10日(金)より公開される。このたび、主人公を支える真司役の木全翔也がナレーションを担当する15秒予告が到着した。

【写真を見る】涙を流す大河くるみ
【写真を見る】涙を流す大河くるみ[c]2024「トラペジウム」製作委員会

原作「トラペジウム」は、アイドルを目指す高校生、東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。トップアイドルグループのメンバーとして活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた内容が描かれ、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計30万部の大ヒットを達成した。長期に渡る映画制作の中で、高山は脚本や音楽など幅広く携わり、「ぼっち・ざ・ろっく!」、「SPY×FAMILY」など数々の人気作品を手掛けるスタジオCloverWorksと制作スタッフ、クリエイターの協力のもと、映画作品として『トラペジウム』を新たに再構築した。
 
主人公の東ゆうを演じるのは、新人ながら「逃げ上手の若君」の主人公、北条時行役に抜擢された結川あさき。ゆうがアイドルになるために仲間にする各地の美少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花といった実力派キャストが務める。そして主題歌は、Z世代に絶大な人気を誇る音楽プロジェクトMAISONdes による「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」に決定。さらに追加キャストとして、工藤真司役に木全翔也、伊丹秀一役に内村光良が発表されるとSNSでも話題を集めた。

電車に揺られながら寝てしまう4人の”星”たち
電車に揺られながら寝てしまう4人の”星”たち[c]2024「トラペジウム」製作委員会

主人公のゆうは “絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱き、「SNSはやらない」、「彼氏は作らない」、「学校では目立たない」、「東西南北の美少女を仲間にする」というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通う可愛い女の子と友達になる計画を進めていく。そんななかで出会ったのが、人見知りでロボットに夢中な西テクノ工業高等専門学校2年生、“西の星”、大河くるみ、お蝶夫人に憧れるお嬢様で天真爛漫な聖南テネリタス女学院2年生、“南の星“、華鳥蘭子、そしてボランティア活動に勤しむ控えめで優しい城州北高校1年生、 “北の星”、亀井美嘉。雰囲気やキャラも全く違うそれぞれの個性を持った“東西南北”の美少女たちは次第に仲を深めていくが、ゆうが夢を追い求めるなかで4人の関係性はすこしずつ変化が生じていく。

このたび解禁された新たな予告では、「わかってる。こんなやつがアイドルになるべきじゃないってことくらい」と夢に向かって真っすぐつきすすんでいたはずのゆうが弱音を吐くシーンや、仲間として一緒に頑張ってきたくるみや美嘉の眼には涙が。さらに暗い部屋で1人悩みを抱えるゆうが映しだされ、これまでとは違う様相を見せる予告となっている。一体彼女たちになにがあったのか、物語の行方がきになる映像に仕上がっている。


絶対にアイドルになるという夢をどこまでも追いかけるゆうの夢の結末とは?是非劇場で彼女たちの奮闘を見届けてほしい。

文/サンクレイオ翼

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