『恋するプリテンダー』も公開!『ツイスターズ』出演、グレン・パウエルの戦いを振り返る
「ジュラシック・ワールド」製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』が8月1日(木)より公開される。本作より、『恋するプリテンダー』も公開中のグレン・パウエルの場面写真が到着した。
オクラホマ州で、最強モンスター巨大竜巻“ツイスターズ”が群れをなして発生。気象学の天才、竜巻チェイサーら、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが無謀とも言える危険な“竜巻破壊計画”で立ち向っていく。その竜巻チェイサー、タイラーを演じるのが、青年期のブラッド・ピットの活躍を彷彿させることから“ネクストブラピ”と言われ、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のグレン・パウエル。『トップガン マーヴェリック』(22)、『恋するプリテンダー』、そして、この夏『ツイスターズ』の公開が迫るいま、パウエルの輝かしい“戦歴”を紹介していく。
まず『ツイスターズ』でパウエルが演じるタイラー・オーウェンズは、竜巻を追いかけ衝撃的な映像を届ける命知らずの竜巻チェイサー兼人気映像クリエイター。あわせて解禁となった場面写真では、サングラスをつけカウボーイハットをかぶったタイラーのカリスマ的存在感が溢れ出ている。また、いまにも強風で飛ばされそうな仲間を必死に掴む頼もしい姿が写しだされた緊張感あふれる場面写真も公開され、劇中での活躍に期待が高まるばかり。
パウエルは、映画『ダークナイト ライジング』(12)、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(14)、『ドリーム』(17)、ドラマ「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」といった話題作に出演し、そのたびに人々の記憶に鮮烈なインパクトを与え続けてきた。そして、トム・クルーズ主演の世界的大ヒット作『トップガン マーヴェリック』での、不遜なパイロット“ハングマン“役で、人気が爆発。クルーズ演じるマーヴェリックから飛行の指導と訓練を受け、ド迫力の空中戦で“戦闘機”との戦いに挑んだ。実際にパイロット免許も取得するほどの努力と役者魂を見せたパウエル。同作の続編でクルーズと再タッグを組むことも発表されている。
ハングマン役でのきらめきはそのままに、全く異なる役柄で世界中を魅了しているのが、全世界興収300億超えで令和のラブコメ史上No.1の大ヒットを記録し、アメリカで社会現象を巻き起こした映画『恋するプリテンダー』。あることをきっかけにフェイク・カップルを完璧に装おうとするベン役で、意地とプライドをかけた“恋”とのコミカルな戦いに挑んでおり、その人気をさらに強固なものにしている。
さらに、脚本も手掛けた主演アクションコメディ映画『Hit Man(原題)』の配信も控えている。そんなあらゆる“戦い”を経てきたパウエルがこの夏、戦いを挑むのは直径2000m×時速500Kmにも及ぶ群れをなして異常発生する史上最大級の最強モンスター巨大竜巻“ツイスターズ”。役の幅広さ、観るものを魅了する圧倒的スター性、演技力、身体能力、そして知性。向かうところ敵なしの活躍を魅せるパウエルから目が離せない!
『ツイスターズ』には、パウエル以外にも新世代俳優たちが勢揃い。パウエル演じるタイラーとともに巨大竜巻に挑むチームに気象学の天才ケイトには、『ザリガニの鳴くところ』(22)での繊細な演技で大ブレイクしたデイジー・エドガー=ジョーンズ。ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ役を『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(23)などハリウッド超大作への出演が続くアンソニー・ラモスが演じるほか、ブライドン・ペレア、来年、新スーパーマンを演じるデヴィット・コレンスウェットなどの新世代俳優たちが名を連ねている。
キャストのみならず、「ジュラシック・ワールド」の製作陣、『レヴェナント:蘇えりし者』(16)の脚本マーク・L・スミスと、映画『ミナリ』(21)でアメリカ・アカデミー賞6部門のノミネートに輝いたリー・アイザック・チョン監督がタッグ。“戦闘機”、“恋”など様々な戦いで世界中を魅了してきたグレン・パウエルがこの夏挑む、地球が生んだ最強モンスター“巨大竜巻”との戦いを映画館で目撃せよ!
文/サンクレイオ翼