なかやまきんに君&ヒコロヒー、『マッドマックス』インターセプターで渋滞にはまる「ちょっと恥ずかしかった」

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なかやまきんに君&ヒコロヒー、『マッドマックス』インターセプターで渋滞にはまる「ちょっと恥ずかしかった」

映画『マッドマックス:フュリオサ』(5月31日公開)の公開を記念した特別イベント「マッドワールド V8 展」が、5月29日から31日の3日間限定でSHIBUYA TSUTAYAにて開催される。その初日となる5月29日に同所でオープニングイベントが行われ、本作の映画宣伝アンバサダーであるなかやまきんに君と「マッドマックス」のファンを公言するヒコロヒーが登壇した。

ヒコロヒーとなかやまきんに君が 『マッドマックス』トークを展開
ヒコロヒーとなかやまきんに君が 『マッドマックス』トークを展開

特別展示イベント「マッドワールド V8 展」には、「マッドマックス」シリーズ最新作の“MAD”な世界に没入できるフォトスポットのほか、大型キャラクター・アクリルスタンドやプレゼントの限定カードの配布、コラボイラスト展示、物販コーナーなど、ここでしか見られない特別な展示が盛りだくさん。きんに君とヒコロヒーはイベント前から「マッドマックス」の世界を体感すべく、同シリーズでおなじみの車「インターセプター」に乗り、バイカー集団を引き連れてSHIBUYA TSUTAYAへと現れた。

イベントの冒頭、きんに君はオーストラリア、シドニーのステート・シアターにて現地時間5月2日に開催された本作のオーストラリアプレミアでの出来事を回顧。当日のきんに君はおなじみのタンクトップ姿ながら、蝶ネクタイを身に着け、デニムもシックなネイビーをチョイス。きんに君は「正装ということでございまして、皆様ドレスアップされた状態で来られますので、私もドレスアップしております!」と写真を紹介した。

【写真を見る】自身の“正装”を紹介するなかやまきんに君
【写真を見る】自身の“正装”を紹介するなかやまきんに君

主人公である怒りの戦士フュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイ、バイカーギャング集団を率いるディメンタス将軍役のクリス・ヘムズワース、さらにはジョージ・ミラー監督にインタビューを行ったというきんに君。それぞれとの2ショット写真と共に、インタビューの様子を振り返った。

きんに君は「この正装に皆さんにかなり食いついてもらいまして。クリスさんにいたっては、来た時に『あれ、寒くないのかい』と。そこで僕の持ち前のアドリブ力で『寒くないよ。なぜならあなたの前にいるから体が熱いぜ』と言ったら、クリスさんも『オゥ、センキュー』と。がっちり(心を)つかみまして、インタビューさせてもらいました」とクリスとのエピソードを明かす。

さらに「この、『ヤー!(矢)』が刺さりまくった(ような衣装の)アニャさんが、僕を見て、『あらあなた面白い格好してるわね、その格好好きだわ』と。さすがだなと。めちゃくちゃ心つかみましたよ」とアニャとのやりとりも紹介し、胸を張った。

なかやまきんに君はキャスト&監督へのインタビューを振り返る
なかやまきんに君はキャスト&監督へのインタビューを振り返る


また、同作をイメージしたレザージャケットのスタイリングで登場したヒコロヒーは、インターセプターに乗車した感想を聞かれ「だいぶ興奮しましたし、交差点に乗り付けた時に、『マッドマックス』ファンの皆さんがコスプレして盛り上げてくださった」とコメント。その一方で、「インターセプターで結構な距離走ってきたんですよ。途中、青山通りで渋滞に引っ掛かったんですけど、インターセプターで渋滞ってあんまり『マッドマックス』の中では無いじゃないですか。パッと見かけたファンがいたら『あれ、渋滞はまってるやん』って思われたかも(笑)」とも打ち明けると、きんに君も「(映画では)だいたい爆走してますからね。(現実では)ちゃんと交通ルールを守るのは当然ですけど、ちょっと恥ずかしかったですね」と笑っていた。

インターセプターでの恥ずかしい体験を打ち明けるヒコロヒー
インターセプターでの恥ずかしい体験を打ち明けるヒコロヒー

取材・文/山田健史

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