“ずとまよ“による挿入歌のSPコラボPV公開!『好きでも嫌いなあまのじゃく』のエモーショナルな旅路を彩る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
“ずとまよ“による挿入歌のSPコラボPV公開!『好きでも嫌いなあまのじゃく』のエモーショナルな旅路を彩る

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“ずとまよ“による挿入歌のSPコラボPV公開!『好きでも嫌いなあまのじゃく』のエモーショナルな旅路を彩る

『ペンギン・ハイウェイ』(18)や『泣きたい私は猫をかぶる』(20)、『雨を告げる漂流団地』(22)などのアニメスタジオ、スタジオコロリドによる最新作『好きでも嫌いなあまのじゃく』(Netflix配信中&公開中)。このたび、本作の挿入歌「Blues in the Closet」のスペシャルコラボPVが解禁となった。

「ずっと真夜中でいいのに。」が主題歌と挿入歌を書き下ろし
「ずっと真夜中でいいのに。」が主題歌と挿入歌を書き下ろし[c]コロリド・ツインエンジン

本作は、“少年”と“鬼の少女”が紡ぐ青春ファンタジーで、『泣きたい私は猫をかぶる』の柴山智隆が監督、小野賢章と富田美憂がメインキャラクターの声優を務める。さらに、主題歌「嘘じゃない」と挿入歌「Blues in the Closet」の2曲を人気音楽バンド、「ずっと真夜中でいいのに。」が書き下ろした。山形県に住む高校1年生、八ッ瀬柊(声:小野)は、周りと上手に過ごしたい、人に嫌われたくないという想いから、頼まれごとを断れない性格。自ら進んで“誰かのために”を一生懸命にやってみるも、なにかが上手くいかず、親友と呼べる友だちもいない。ある夏の日、柊は鬼の世界から人間の世界に“母親を探しに来た”というツノのある少女ツムギ(声:富田)に出会う。「お母さん探しを手伝って欲しい」という彼女の頼みを断り切れないまま、一緒に旅に出ることに。時を同じくして、ツムギの故郷である鬼の“隠の郷(なばりのさと)”では事件が起こり…。

人に嫌われたくないという想いから、頼まれごとを断れない高校1年生の八ッ瀬柊
人に嫌われたくないという想いから、頼まれごとを断れない高校1年生の八ッ瀬柊[c]コロリド・ツインエンジン

予告編や主題歌SPコラボPV、LIVEでの初歌唱などで、楽曲のリリース前、映画公開前から注目を集めていた主題歌「嘘じゃない」は、YouTubeでMVが解禁されると瞬く間に100万回再生を突破。公開から5日間で200万回再生記録していた。

そんななかで新たに公開された「Blues in the Closet」のSPコラボPV。柊とツムギの旅路を切り取った構成になっており、2人の出会い、旅を通して築く絆、そして本作のテーマ“隠した想い”を抱える姿、溢れだすその様=“あまのじゃく”な心が垣間見える内容に。様々な作品の名場面が紡がれ、映像と「ずっと真夜中でいいのに。」らしさあふれる言葉と独自の世界観、メロディーが相まった特別映像に仕上がっている。

【写真を見る】柊とツムギの旅路を切り取ったエモーショナルな映像が流れる「Blues in the Closet」のSPコラボPV
【写真を見る】柊とツムギの旅路を切り取ったエモーショナルな映像が流れる「Blues in the Closet」のSPコラボPV[c]コロリド・ツインエンジン

柊とツムギの旅路の先に待ち受けるものとは?今回のSPコラボPVをチェックして、エモーショナルな気持ちを高めながら本作を配信や劇場で堪能してほしい。


文/平尾嘉浩

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