煌めく弾丸が2人をドラマチックに囲む…『デッドプール&ウルヴァリン』“美女と野獣”オマージュビジュアル
破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描くアクション・エンタテインメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』が、7月24日(水)より世界最速公開となる。本日7月7日=七夕を記念し、“俺ちゃん”ことデッドプールの“願い”が詰まった最新ビジュアルが解禁となった。
第1作『デッドプール』(16)で公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録、その続編となる『デッドプール2』(18)ではさらに記録を塗り替えて1120億円を突破し、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新。そして日本でも絶大な人気を誇るヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが奇跡のカムバックを果たし、2大ヒーローが共演する新たな戦いが描かれる。
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに…。デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることになっていく。
本日七夕あわせで解禁となったのは、2017年に公開され日本でも興行収入124億円超えの大ヒットとなったディズニーの人気実写映画『美女と野獣』をオマージュした『デッドプール&ウルヴァリン』のスペシャルビジュアル。『美女と野獣』のポスターに写る美女(ベル)と野獣同様、最新作の主人公デッドプールとウルヴァリンが見つめ合い、手を取りダンスしているような姿が描きだされている。2人の周りには、夜空に煌めく星々のように、デッドプールのマークや弾丸がキラキラと輝いている。シリーズ3作目にして、初めてディズニー入りを果たしたデッドプール。解禁済みの映像でも、デッドプールが人気アニメーション『アナと雪の女王』にちなんだパロディを披露し早くも大暴れしていたが、今回もディズニー初参戦となるデッドプールが心からの愛とリスペクトを込めて(!?)、『美女と野獣』をオマージュしている。果たしてデッドプールは、真実の愛で野獣の心を溶かしていったベルのように、たっぷりの愛とユーモアでウルヴァリンの心を溶かし、共に世界を救うことができるのか?
アベンジャーズへの加入も噂される“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる、この夏、いちばん過激で笑えるアクション・エンタテインメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』。個性派キャラクターが集結する本作に乞うご期待!
文/サンクレイオ翼