日向坂46四期生11人が演技初挑戦『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開決定!監督は熊切和嘉|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
日向坂46四期生11人が演技初挑戦『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開決定!監督は熊切和嘉

映画ニュース

日向坂46四期生11人が演技初挑戦『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開決定!監督は熊切和嘉

日向坂46四期生11名がメインキャストを務める映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』が10月25日(金)より公開されることが決定。ティザービジュアルや特報が解禁された。

本作は、演技初挑戦となる日向坂46四期生11名が東京を訪れた修学旅行生を演じる青春群像劇。最新シングル楽曲「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子が主演を務める。監督として四期生11人それぞれの魅力を引きだしたのは『私の男』(13)『#マンホール』(23)など数々の作品を世に放ち、『658km、陽子の旅』(23)が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門において、最優秀作品賞、最優秀女優賞(菊地凛子)、最優秀脚本賞(室井孝介、浪子想)の最多3冠に輝いた熊切和嘉。さらに脚本を務めるのは「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの福田晶平とNetflixシリーズの「トークサバイバー」やSnowMan主演の映画『おそ松さん』(22)の土屋亮一。企画段階から11人全員に直接事前インタビューを行い、それぞれの学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリング。それを基に彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。

修学旅行で東京を訪れた11人の女子高生たち。班長の池園(正源司)は、東京の“ゼンブ”を味わうべく、完璧なスケジュールを組み立てて、同じ班のメンバーたちと名所を回るのを楽しみにしていた。しかし待ちに待った自由行動の日、なぜか班全員がバラバラに。池園はスカイツリーの下で1人きりになってしまう。「まさかマルチバース?」と疑いつつも、計画をやり遂げようと東京観光に繰りだす。実は、池園の願いとは裏腹に、班のメンバーはそれぞれの思惑を秘めているのだった…。

今回解禁となった特報映像では、正源司扮する池園の「待ちに待った修学旅行!東京の“ゼンブ”を楽しむぞ!」という意気込みからはじまる。池園の自撮り写真と東京の風景が次々と映しだされると、次の瞬間、修学旅行を最高の思い出にするべく、池園が渋谷のスクランブル交差点から勢いよく走りだす。しかし期待に満ちた池園とは裏腹に、楽しい修学旅行には似つかわしくない「異世界転生」、「謎のデスゲーム」、「マルチバース」、「巨大地下ダンジョン」など不穏なワードが浮かび上がる。さらに心配そうな表情で池園を待ちわびる他のクラスメイトたちの姿も捉えられている。

あわせて解禁となったティザービジュアルでは、池園が渋谷のスクランブル交差点をバックに自撮りをする写真の背景に、修学旅行に期待を寄せる正源司の直筆による池園の旅程表とイラストが描かれており、等身大の女子高生の青春ストーリーを予感させるポップなビジュアルになっている。


熊切と日向坂46四期生11人による異色のコラボレーションが見どころの本作。東京の街を舞台に展開する青春群像劇に注目だ!

作品情報へ