小栗旬&蒼井優23年ぶり実写共演!Netflixシリーズ「ガス人間」伝説的特撮映画を完全オリジナルストーリーでリブート
小栗旬と蒼井優が実写作品で23年ぶりに共演するNetflixシリーズ「ガス人間」の制作が決定した。
本作はNetflixと東宝が初タッグを組み、エグゼクティブプロデューサーと脚本にヨン・サンホ、監督に片山慎三、そしてメインキャストに小栗と蒼井を迎え、東宝の伝説的特撮映画『ガス人間第一号』(60)を実写シリーズ作品としてリブートする。
『ガス人間第一号』は『ゴジラ』(54)の生みの親である本多猪四郎が監督を務め、1960年に東宝製作、配給で劇場公開。社会構造の闇を突き抜けた娯楽性で傑作SFスリラーへ昇華した、半世紀以上の時を経てなお語り継がれる作品。数多のクリエイターに刺激を与え、国内外に熱狂的なファンを抱えるこの原作を、最先端VFXを駆使し現代日本を舞台に完全オリジナルストーリーで新生するリブートプロジェクトが、キャスト、監督、脚本と日韓を代表するトップクリエイターたちと共に始動する。また、Netflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」などを手掛け、世界から注目を浴びるグローバルコンテンツ制作会社のWOW POINTが共同企画および制作で参加し、同作で脚本を執筆したリュ・ヨンジェが今作でも共同で脚本を執筆する。
このたび、メインキャストを務める小栗、蒼井からのコメントが到着。さらに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)、Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」「寄生獣 ーザ・グレイー」など次々と世界的話題作を生みだし続けるエグゼクティブプロデューサー、脚本のヨン・サンホと、ポン・ジュノの助監督を務め、『さがす』(22)、『岬の兄妹』(18)、配信シリーズ「ガンニバル」など野心作を次々手掛け、ヨン・サンホがその才能に惚れ込んだ監督の片山の2人による対談が実現。企画の構想から6年、脚本開発から3年、そしてクランクインを間近に控えたいまの心境を、約70年の歴史を誇り、数々の傑作が生まれてきた特撮映画の“聖地“東宝スタジオ第9ステージで語り合った。
Netflixと東宝が初めてタッグを組み、完全オリジナルストーリーの新たな衝撃作として現代に新生する本作。今後の続報にも要注目だ!