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『がんばっていきまっしょい』ボート競技の迫力と瑞々しい青春を捉えたWEB限定予告【大会編】公開!

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『がんばっていきまっしょい』ボート競技の迫力と瑞々しい青春を捉えたWEB限定予告【大会編】公開!

1995年に「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した敷村良子の同名青春小説を映像化した長編アニメーション映画『がんばっていきまっしょい』(10月25日公開)。今回、本作のWEB限定予告【大会編】が解禁された。

本作は、自然豊かな愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高校生たちの成長や、等身大の心のゆらぎを瑞々しく描く劇場アニメーション映画。監督を務めるのは『あした世界が終わるとしても』(19)で注目を集めた櫻木優平。脚本を『五等分の花嫁』(22)の大知慶一郎、キャラクターデザインを「ラブライブ!」シリーズの西田亜沙子が担当する。ボート競技に青春を捧げる部員たちを雨宮天、伊藤未来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美が熱演する。

このたび解禁されたのは、悦子たち三津東高校ボート部の5人が“勝ちたい”という同じ思いのもと、目標に向かって心を一つに切磋琢磨し、大会に挑む様子が映しだされたWEB限定予告【大会編】。大会優勝に向け燃える悦子(声:雨宮)、リー(声:高橋)、ヒメ(声:伊藤)、ダッコ(声:鬼頭)、イモッチ(声:長谷川)のひたむきな姿が切り取られた、応援せずにはいられない映像となっている。新しくできたボート部に入ることになった、主人公の悦子。練習中もバラバラなオールの動きに「しんどっ…」と、思わず声を漏らす。一方で、全国大会を目指す競合校、港山高校のエースである梅子(声:竹達彩奈)から「邪魔にならないようにして欲しいかも」と、釘を刺され、彼女たちの眼中にすら入っていない事実を突き付けられる。その言葉に闘志をむきだしにするダッコとイモッチの姿や、悦子たちがボートに夢中になっていく様子も映しだされる。そして5人に芽生えた“勝ちたい”という気持ちをきっかけに、バラバラだったオールの動きがそろい始めていく様子も。さらに、梅子の「君らには負けないよ」と、悦子の「勝つよ」という、大会前の2人のセリフから、かつて相手にもされなかった悦子たちが、ライバルにまで成長した様子がうかがえる。

そんな5人のピュアな青春物語に、公益社団法人日本ローイング協会会長の坂田東一からは「バラバラだった4人のオールの動きが、皆の学校生活、日常生活を通じて、お互い励まし合いながら心が一つになって一糸乱れぬ動きになっていく。そして、艇のスピードもどんどん上がる。そんなローイング競技の醍醐味が、美しい映像美とともに表現された映画です」とコメントが寄せられている。


美しい映像のなかで躍動する主人公たちの姿をぜひ映画館のスクリーンで見守ってほしい。

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