前作超えの圧倒的スケールと恐怖がやって来る…?『カラダ探し』の続編が2025年公開に
<スタッフコメント>
●ウェルザード(原作者)
「続編の製作決定ということで、やはり前作のあのラストから続きがあるのではと思った方もおられたのではないでしょうか。私もきっと続きがあると思って待っていましたが、ついに来たという感じでいまから楽しみでなりません。前作からどう繋がって、どんなストーリーが展開されるのか。原作とは違うカラダ探しの謎に、登場人物がどう立ち向かうのか。そもそも今回の登場人物はどうなるかと、気になることばかりですが、“人の想いの数だけ世界が存在する”という原作のテーマにある通り、映画の世界でのカラダ探しの展開も楽しみにしていただけたらなと思います。小説も漫画も映画も、全て違っているけど全てカラダ探しですので、次は映画のストーリーの行く末を見守ってください。また、眩しいほどの青春(ホラー)映画になることを期待しています!」
●羽住英一郎(監督)
「よりスケールアップしていく『カラダ探し』の新作の制作が決定し、再集結したスタッフとともにとても興奮しています。友だちや恋人と訪れた観客たちを、劇場という逃げられない暗闇に閉じ込めて、倍増したハラハラドキドキ満載の絶叫ホラーエンタテインメントを体感して貰うことを目指して制作していきたいと思います!」
●原祐樹(プロデューサー)
「子どもの頃、初めて友だちと子どもだけで観に行った映画がホラー映画でした。あの日のドキドキワクワクした感覚は、いまでも忘れられない想い出です。当時は、学校の行事で肝試しが行われたり、夏休みにホラー特番がテレビで放送されたりと、友だちや家族とドキドキを共有できる体験が世の中に沢山ありました。しかし最近はこうした体験が少なくなったように思います。私は、自分が経験したあの時の感動を、いまの若い人たちにも体験して欲しくて、ホラー映画を作り始めました。前作『カラダ探し』は、そんな若い方々が観に来て下さったおかげで、2022年ホラー映画No.1興行収入を記録しました。そして続編となる本作は、前作から大きくスケールアップした内容になっており、日本の映画ではこれまで観たことがないような映像をお見せできると思います。前作を超える“恐怖”と“感動”を皆様にお届けしたいと思っておりますので、完成を楽しみにお待ち下さい!!」
文/平尾嘉浩