遂に新ゲームの全貌が明らかに…『ソウ X』恐怖に満ちた本編映像をチラ見せ!ムビチケ特典第2弾決定
ジェームズ・ワン監督が手がけた第1作が一大センセーショナルを巻き起こして以来、猟奇殺人鬼“ジグソウ”が命を粗末にする者に仕掛ける生死を賭けた戦慄のゲームや、予想がつかないストーリー展開で世界中のファンを恐怖に陥れたサイコスリラー映画「ソウ」シリーズ最新作『ソウ X』(10月18日公開)。このたび、本作の本編映像が解禁された。
『ソウ』(04)と『ソウ2』(05)の間に位置し、ジグソウの最も個人的な知られざるゲームが描かれる本作。シリーズの生みの親であるワン監督とリー・ワネルが製作総指揮を手がけ、ジグソウ役のトビン・ベルとアマンダ役のショウニー・スミスが再登場する。
今回解禁された本編映像では、ポスタービジュアルに採用され、SNSでも注目を集めている“目玉吸引チューブ“トラップに拘束されたゲームの参加者の姿が映しだされている。両目にはチューブ、右手の5本の指にはワイヤーが繋がれた装置が装着された状態で拘束された状態で意識を取り戻した男が「誰か助けてくれ!」と必死に助けを求める声が密室で虚しく響くなか、スピーカーから流れてくるのは、「ゲームをしよう」とお馴染みのジグソウのセリフ。「その厄介な指を矯正しなければならない」と告げるジグソウだが、実は、拘束されている男は病院で清掃員として働きながら、患者の病室に忍び込んでは金品を盗む悪行を重ねていたのだ。
ゲームの内容はいたってシンプルで、60秒以内に「ダイヤルを5まで回せばお前は生き延びられる」とジグソウが短く説明を終えるとカウントダウンが始まる。トラップが作動し、繋がれたチューブに目を吸いだされ始めた感覚に恐怖した男は、ジグソウに言われるがままダイヤルを1つ回すと、指に装着された装置が起動して小指が一瞬であらぬ方向にへし曲げられてしまう。想定外の痛みに声にもならない悲痛な叫びをあげる男。彼はダイヤルを回すごとに襲い掛かる激痛と、両目を失う恐怖という、シリーズお決まりの究極の選択を迫られてしまう。本シリーズの醍醐味である容赦ないゲームにジグソウの復活を実感する映像に仕上がっている。
また、9月27日(金)から第2弾特典付きムビチケ前売券の発売が決定。特典は、本編にも登場するトライサイクルに乗ったビリー人形をあしらったデザインの“ビリー Xキーホルダー withトライサイクル”となる。
はたして自分を騙した詐欺師たちにジョンはどのような死のゲームを仕掛けていくのだろうか?ぜひ劇場で目撃してほしい!
文/サンクレイオ翼