ブラムハウス史上最大のOP興収を記録した『フナフ』続編がいよいよ動きだす!マシュー・リラードが“11月撮影”を明言
ブラムハウス・プロダクションズが世界的人気ホラーゲームを実写映画化し、昨年のハロウィンシーズンに北米で大ヒットを記録した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(23)。その続編が、11月にも撮影開始となることがわかった。「Collider」が報じている。
前作の舞台は、1980年代に子どもたちの失踪事件が相次ぎ、廃墟と化したレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」。そこで夜間警備員として働きはじめたマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)は、かつて店の人気者だった機械仕掛けのマスコットたちが夜な夜な店内を動き回る姿を目撃してしまい、悪夢のような数日間を過ごすことになる。
今年4月に行われたシネマコンのステージで、続編の製作が正式に発表。今回の報道によれば、前作にも出演したマシュー・リラードが「Collider」の取材に対し、「今朝、撮影の日程が書かれたメールを受け取りました。私の出番は11月の初旬と数日間。脚本がとてもすばらしい出来栄えなので、すごくワクワクしています」と答えたとのこと。
さらにリラードは、前作に続いてメガホンをとるエマ・タミ監督やハッチャーソンら共演者を称賛し「私たちは皆、『FNAF』の世界に戻ることを楽しみにしています。前作では多くのことを学びました。それが2作目に必ずや活かされることでしょう」と自信たっぷり。続編の詳しいストーリーなどは明かされていないが、北米公開は2025年12月5日(金)を予定。続報に乞うご期待!
文/久保田 和馬
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