『アバター』未鑑賞者“これから観る”は6割、まだまだ伸びる勢い

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『アバター』未鑑賞者“これから観る”は6割、まだまだ伸びる勢い

世界歴代興行収入1位のギネス記録を更新するのはもはや時間の問題となった『アバター』(公開中)。世界を席巻している本作だが、実際どのくらいの人々が観ているのだろうか?

Movie Walkerが1月上旬に実施したユーザー・アンケート調査(回答数3375人)では、『アバター』を観た人の割合は全体の25%に上った。

観ていない人のうち、「これから観る予定だ(絶対観に行く)」と答えた人は23%、「観たいが機会を逃している」と答えた人は37%と6割を占め、「観に行くかどうか迷っている」人は15%と、まだまだ観たいと思っている人は多く、さらに記録を伸ばしそうな勢いだ。「DVDやブルーレイディスクでよいので観ていない」と答えた人が3%と少なめなのも、映画館で観たいと思わせる作品だということを裏付ける。

また、「もう一度観たい」「今度は3Dで」といったリピートにつながる声も多かった。本作を観た人のうち、2回観た人は6.9%、3回以上観た人は1.3%で、興収を伸ばす理由のひとつとなっている。しかし、やはり何と言っても、その映像の圧倒的なクオリティーがわざわざ映画館へと足を運ばせる誘因となっているのは間違いない。

「別世界に瞬間移動して至極の時間を堪能した」(58歳女性)、「映像がきれいでした。3Dでもう一度観たいです」(46歳女性)、「今まで観たことのない映像で、自分がその世界にいるような錯覚に陥りました」(19歳男性)など、好意的な意見が大多数だった。

映画に少しでも興味がある人なら観ておいて損はない『アバター』。褒めるもけなすも、まずは映画館で体験してからだ。【Movie Walker】

Movie Walkerユーザー・アンケート
実施日:1月14日〜21日
回 答:3375人
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