<コメント>
●江口洋介(ラジオナビゲーター役)
「『大きな玉ねぎの下で』は、僕達の世代にとっては、懐かしく、とても映像的な詩の世界のバラードだったので、いまの時代にどう響いてくれるのか楽しみです。現場では、asmiさんや同世代の俳優陣たちと楽しく演じさせてもらいました。ラストに向けて、楽曲とシンク口していく恋愛ドラマは、懐かしくもあり、新しくもある、大人も楽しんでいただけると思います。幅広い年齢層に響く、爽やかな恋愛映画です。是非映画館に足を運んでください」
●飯島直子(救急救命士役)
「私の青春時代からロングヒットを続けている『大きな玉ねぎの下で』まさかという思いと嬉しさと光栄でいっぱいです。手紙という一文字の表情。相手への想い、受け取った側の想い、やはり電子メールでは伝えきれない表情が手紙にはあり、ステキだと感じました。時代を超え、昔といまとがリンクしていく、『胸がぎゅっとするところもまさに青春映画』なにか忘れかけていたものが見つかりそうです。ぜひ劇場でお待ちしています」
●西田尚美(丈流の母役)
「仕事を始めて間もない頃にサンプラザ中野くんさんに偶然お会いして生で歌唱いただいたことがあるので、映画のお話を聞いてとても嬉しかったです。神尾くんとは以前も親子役だったことがあり、リラックスして撮影出来ました。交換日記や手紙って、いまみたいに既読を確認出来たり、返信もクイックじゃないのがもどかしいのだけど、返事を待つ間のドキドキがたまらなくて。そのドキドキが映画から溢れでていてキュンキュン・してしまいました。是非映画館で」
●原田泰造(丈流の父役)
「当時、何度も聴いた『大きな玉ねぎの下で』を映画化すると聞いた時、なんていいアイデアなんだろうと思い、自分がその世界に入れることが嬉しかったです。撮影は、パート2出来ないかなと思うくらい楽しくて濃密な時間でした。本編は、過去と現代を並走する展開になっていて、懐かしかったり、考えさせられたり、もどかしかったり、時にはウルっときたり…。いつか『日本武道館』に行った時、大きな玉ねぎを見て、歌と一緒に思い出していただける映画になれたら嬉しいです」
●asmi(主題歌)
「歴史ある大切な楽曲のカバーということで、大きな喜びと使命を感じています。どれだけ会いたくても、すぐには会えない2人のもどかしさや切なさを存分に表現できるよう心を込めて歌いました。手紙で心を通わせる関係のいとおしさが伝わればいいなと思います。映画に出演できたことも夢のように嬉しかったです! 胸が苦しくなったり、あったかい気持ちになったり、誰かに手紙を書きたくなったり、してもらえたらいいなと思います。私はこの映画が、だいすきです!」
文/スズキヒロシ
※西田のコメント内の「・」はハートマークがが正式表記