戦禍のウクライナで小さな命を救う人々を追う『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』公開、ナレーションは東出昌大

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戦禍のウクライナで小さな命を救う人々を追う『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』公開、ナレーションは東出昌大

<コメント>

●山田あかね(監督)

「戦禍のウクライナ、首都キーウで起こった犬をめぐる『ある事件』。その一部始終を捉えた映像を見た私は、彼らに…犬たちに何が起こったのか知るために、3年にわたり、ウクライナに通った。そこで見たのは、『戦争の悲惨さ』だけでなく、極限状況のなかで、犬や猫、動物たちを救おうとする人達の『強さと優しさ』だった。戦争という悲劇のなかで見た、ひとすじの希望の物語です」

●東出昌大(ナレーション)

「可愛い犬の映像がふんだんに映しだされます。はしゃいでは見せるその純真無垢な表情に、戦禍が続いている事を忘れそうなほどに。犬は人間に助けを求め、時に癒し、稀に人間よりも悟った顔をします。犬から考える平和について。犬は当たり前の幸せを享受出来る、素直な生き物。犬から”だから”考えられる平和について、の映画とも言えます」


文/スズキヒロシ

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