今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年11月1日(金)~11月3日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。310万人(※2024年10月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『ヴェノム:ザ・ラストダンス』。
1位は全米で大ヒット!人気シリーズ最終章『ヴェノム:ザ・ラストダンス』
スパイダーマンの宿敵ヴェノムを主役にした「ヴェノム」シリーズ最終章となるアメコミ映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』がぶっちぎりの1位を獲得。現地時間10月25日に公開を迎えると全米初登場No.1の大ヒットスタートを切った。
ヴェノムの秘密を知るシンビオートの創造神「ヌル」が宇宙から飛来。ヌルから逃げてきた数々のシンビオートを地球で捕獲し、研究する白衣の女性は、エディとヴェノムが一緒にいることで世界は危険にさらされると語り、特殊部隊と共にヴェノムを追い詰めていく。
出演は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)のトム・ハーディ、『それでも夜は明ける』(13)のキウェテル・イジョフォーなど。監督は、シリーズの脚本や製作総指揮を務めてきたケリー・マーセルが務めた。
2位は東京国際映画祭のオープニング作品の時代劇『十一人の賊軍』
「仁義なき戦い」シリーズを手掛けた脚本家の笠原和夫が残した幻のプロットを、60年の時を経て「孤狼の血」シリーズの白石和彌監督が映画化した『十一人の賊軍』が2位にランクイン。第37回東京国際映画祭のオープニング作品に選ばれ、熱い注目を浴びている。
戊辰戦争の最中に起きた歴史的事件を背景に、砦を守る任に就いた罪⼈たちの葛藤を描く。山田孝之、仲野太賀がW主演を務めたほか、尾上右近、鞘師里保、岡山天音、野村周平、音尾琢真、玉木宏、阿部サダヲらが脇を固める。
MOVIE WALKER PRESSでは、東京国際映画祭でのワールドプレミア上映レポートや、撮影現場レポートなど、様々な記事を掲載。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」と「映画オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月31日(木)まで。
3位はSNSミステリー映画シリーズ第3弾『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』
志駕晃の同名ミステリー小説を原作に、スマホを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いたミステリー映画の第3弾『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』が3位に。
今回は日本と韓国を舞台に、大規模なサイバーテロが巻き起こる。人の心を操る天才的ブラックハッカーで、長い黒髪の女性ばかりをターゲットにした連続殺人犯である浦野善治は、刑務所内からサイバー攻撃を計画し、警察内の混乱に乗じて姿を消してしまう!
中田秀夫監督が前2作に続きメガホンをとり、連続殺人鬼の浦野を成田凌、刑事の加賀谷を千葉雄大が続投。新たなヒロインをIZ*ONEの元メンバーであるクォン・ウンビが演じる。
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