これは好きになっちゃう!カッコ良すぎる松本潤&生田斗真の先生役は女子高生の理想?

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これは好きになっちゃう!カッコ良すぎる松本潤&生田斗真の先生役は女子高生の理想?

松本潤と生田斗真。ジャニーズ事務所所属の2人がそれぞれ教師に扮し、生徒と禁断の恋に落ちる作品が10月に相次いで公開される。生徒想いのイケメン教師は、まさに女子高生の理想!?彼らの教師ぶりに注目だ。

松本潤…シャワールームで元教え子と求め合う、憂いを帯びた高校教師役

まずは、松本と有村架純が主演する『ナラタージュ』(10月7日公開)から。同作は愛や嫉妬が入り混じる大人のラブストーリーで、松本が演じるのは演劇部顧問の、どこか陰のある高校教師・葉山だ。

原作は島本理生による同名小説。教師と元生徒による禁断の恋を描く(『ナラタージュ』)
原作は島本理生による同名小説。教師と元生徒による禁断の恋を描く(『ナラタージュ』)[c]2017「ナラタージュ」製作委員会

葉山は、孤独を抱える生徒・泉(有村)を見かねて演劇部へスカウトしたことから、彼女に好意を寄せられるように。葉山の研究室で手作りのクッキーを仲睦まじく食べたり、2人きりの幸せな時間を重ねていく…。しかし、大学生になった泉と葉山が再会する高校卒業後のパートは、葉山の妻や泉を思う男性も絡んだ複雑な人間関係に発展。なかでも、シャワールームでびしょ濡れになりながらも、求め合う2人のシーンは大きな見どころとなっている。嵐で見せるイケメンオーラとは一味違う、頼りがいがありながらも憂いを帯びた松本の姿は必見だ!

泉は自分を思ってくれる小野(坂口健太郎)との幸せを考え始める(『ナラタージュ』)
泉は自分を思ってくれる小野(坂口健太郎)との幸せを考え始める(『ナラタージュ』)[c]2017「ナラタージュ」製作委員会

生田斗真…教え子の真っすぐな想いに、教師としての理性が崩れて…!?

続いては、広瀬すず扮する高校2年生の響が、初めは苦手意識を持っていた伊藤先生(生田)に、ふとしたことから恋してしまう『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)。

【写真を見る】世界史の教師・伊藤(生田斗真)と生徒・響(広瀬すず)の恋模様を描く(『先生! 、、、好きになってもいいですか?』)
【写真を見る】世界史の教師・伊藤(生田斗真)と生徒・響(広瀬すず)の恋模様を描く(『先生! 、、、好きになってもいいですか?』)[c]河原和音/集英社 [c]2017 映画「先生!」製作委員会

生田は、ぼさぼさ頭のぶっきらぼうな世界史の教師・伊藤を好演。昼休みに授業を寝過ごしそうになったり、放課後の教室で個人的に勉強を見てあげたりと、響には親しみやすく優しい一面を見せる伊藤。そんな普段とは違うギャップに惹かれた響は、伊藤へひたすら真っ直ぐな想いをぶつけていく。

伊藤への思いを抑えきれない響。雨に打たれながら泣く姿は胸を打つ(『先生! 、、、好きになってもいいですか?』)
伊藤への思いを抑えきれない響。雨に打たれながら泣く姿は胸を打つ(『先生! 、、、好きになってもいいですか?』)[c]河原和音/集英社 [c]2017 映画「先生!」製作委員会

見どころは、伊藤から「迷惑だ」と突き放されても諦められずに挑んだ文化祭の日の、屋上での告白。泉は伊藤に突然抱きすくめられて……!伊藤の教師としての理性が崩れる姿にドキドキ必至の場面だ。寂しげな瞳や男らしい大きな手、大人の男性ならではの魅力に恋してしまう思春期女子の恋心を、丁寧につづった本作に共感せずにはいられない。

ともに現在30代となり、これまでの役柄とは違った先生役になりきった松本と生田。そんな2人の醸し出す、渋みと色気をぜひ堪能してほしい。【トライワークス】

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