唯一無二の“はたらく細胞ワンダーランド”体験!IMAX版特別ビジュアルも公開の『はたらく細胞』4D上映が決定
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」。同作とスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作とする『はたらく細胞』が12月13日(金)に公開される。このたび、本作のIMAX版特別ビジュアルが解禁され、4D上映されることも決定した。
人間の体の中を舞台に繰り広げられる世界最小の物語を、日本映画最大のスケールで描く本作。赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健がW主演を務め、人間の親子役で芦田愛菜、阿部サダヲも出演する。さらに、身体の中で“はたらく”細胞役として、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、加藤諒、マイカピュらが参戦。芦田演じる漆崎日胡の憧れの先輩、武田新役には加藤清史郎。そして、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌役で、片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠らが怪演を見せてくれるほか、細胞たち最強の敵としてSEKAI NO OWARIのFukaseが登場することも発表されている。
監督は屈指のヒットメーカー、武内英樹。アクション演出は大内貴仁で、CG制作を日本最高峰の技術を持つ白組が担当する。主題歌はofficial髭男dismが「50%」を書き下ろすなど、日本を代表するドリームチームが誰も見たことのない独創的でユニークな世界を作り上げる。
先日開催された『はたらく細胞』ファミリープレミアで発表され、大きな話題を呼んだ本作のIMAX上映。今回解禁されたIMAX版特別ビジュアルで、永野演じる赤血球と佐藤演じる白血球がポーズを決めているのは、彼らの活躍の舞台となる健康な女子高生、日胡の体内。爽やかな青空の下、体内器官の一つを表現した大きな城や、周りを飛び交うリアルな細胞ビジュアルとともにお目見えとなった。大きなスクリーンいっぱいに、様々な細胞がはたらく姿を楽しみにしたいところ。
さらに、新たに本作の4Dでの上映も決定。映画のシーンに合わせて座席が上下や前後左右に動き、水しぶきやスモーク、匂いに至るまで完全に映画の中に没入できる4DXとMX4D上映。小さなナイフ片手に切れのあるバトルが得意な白血球に、仲間たちとのパワフルなチームワークで敵を迎え撃つキラーT細胞、一匹狼気質で一人暴れ回るNK細胞ら、“戦う細胞”によるアクションシーンはもちろんのこと、日胡の不摂生な父、茂(阿部)の荒れ果てた体内で巻き起こるハプニングなど、一体どんな4DX体験が待っているのか?臨場感ある演出でパワーアップした唯一無二の“はたらく細胞ワンダーランド”体験に期待したい。
また、ムビチケ前売券(オンライン)の購入特典であるムビチケデジタルカードのビジュアルも解禁に。赤血球と白血球の姿があしらわれた特別ビジュアルとなっており、ぜひこの機会にゲットしてほしい。
さらに日本医師会に所属している人、その家族などを対象にした本作の試写会も実施。体内を擬人化するという斬新な設定の本作について、「分かりにくい免疫の世界を一般の方のみならず、医療関係者にもわかりやすくビジュアル化して感動しました」や「体内というと、“わかりにくい”や、“専門的な知識が必要”といったイメージがあると思う。分かりやすく正しく、面白い本作は一般の人にこそ勧めたい作品だと思いました」、「キャラクターがとても魅力的で、自分の体の細胞に愛着がわきました。みなさんに観ていただきたいと思います」といった、現役の“はたらく”お医者さんからも多くの絶賛の声が届いている。
多くの現役医師のお墨付きを得たと言っても過言ではない『はたらく細胞』。引き続き、本作の情報に注目してほしい。
文/平尾嘉浩