シンバを守ったムファサ王と、ムファサの命を奪ったスカーの若き日を描く『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)。公開まで残り1か月を切るなか、シンバ役の賀来賢人、プンバァ役の佐藤二朗、ティモン役のミキ亜生らの続投が決定したことをうけて、人気キャラクター再演への喜びコメントが到着した。
アフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』。本作では、前作『ライオン・キング』(19)では明かされなかった、シンバの父ムファサ王と、彼を陥れる“ヴィラン”スカーの過去が描かれる。
今回、前作の公開時に、その高い歌唱力も話題となった賀来演じる前作の主人公シンバ、門山葉子演じるシンバの幼なじみで後に妻となるナラ、“ティモプン”の愛称で親しまれている人気コンビで、佐藤演じるイボイノシシのプンバァ、お笑いコンビ、ミキの亜生演じるミーアキャットのティモン、そして駒谷昌男が演じる、のちに王国の祈祷師となるマンドリルのラフィキが本作にも登場することが明らかに。
今回の続投について賀来は、「再びシンバを演じる事が出来てとてもうれしい気持ちです。また、『ライオン・キング』は私にとって初めての声優でのお仕事でしたので収録しながらも、懐かしさや緊張感、興奮が一気に蘇ってきました。さらに壮大になった“ライオン・キング”をみな様ぜひ楽しんで下さい」とコメント。続いて佐藤は「オナラ好き(?)という共通点があり、とても他人とは思えないプンバァの声を、再び担当することができて、感無量でございます。新作、どうぞご期待ください」、ミキの亜生も「ムファサの制作が決まってから、なかなか僕にティモンのオファーが届かず、不安で不安で夜も眠れませんでした。ティモンがほかの人で決まっていたら嫉妬で狂いそうでした!今回も前作同様楽しみながらティモンになりきって、楽しくできました!」と、それぞれが喜びのコメントを寄せている。
賀来演じるシンバの父ムファサと、”ヴィラン”スカーの知られざる物語を描く『ライオン・キング:ムファサ』。豪華キャスト陣が演じる人気キャラクターたちの活躍にも注目してほしい。