青島俊作の新たな物語が始まる…「踊る」シリーズ最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』製作決定!公開は2026年
「踊る」シリーズの最新作となる『踊る大捜査線 N.E.W.』の製作、公開が2026年となることが決定。ロゴやスーパーティザービジュアルも到着した。
1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は興行収入173.5億円を記録し、公開から20年以上経ったいまもなお、邦画実写記録の頂点に君臨している。
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12) の公開から12年、2024年3月18日に突如発表された「踊るプロジェクト」の再始動。プロデュースの亀山千広、脚本の君塚良一、監督の本広克行が再集結し、10月に『室井慎次 敗れざる者』(公開中)、11月には『室井慎次 生き続ける者』(公開中)の2部作が公開され、ともに大ヒットを記録。シリーズの累計興行収入は500億円を突破した。また『室井慎次 生き続ける者』のエンドクレジット後には、青島俊作(織田裕二)がサプライズ登場。そしてラストにはスクリーン上に「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字が映しだされていた。
12月4日の21時、突如公式サイト上で新映像が解禁。シリーズを象徴するメインテーマ曲「Rhythm And Police」とともに緑のコートを着た青島が登場した。またあわせて本作のロゴとスーパーティザービジュアルも解禁。「踊る」シリーズでお馴染みのスコープマークの中に緑のコートを着た青島の姿が。『踊る大捜査線 N.E.W.』のロゴの一部が顔をのぞかせる、期待が高まるビジュアルとなっている。
さらに、12月6日(金)より『室井慎次 生き続ける者』の本編終了後に『踊る大捜査線 N.E.W.』の劇場用特別映像が上映されることも決定。劇場用特別映像は映画館でのみ鑑賞できる映像とのこと。
ついに織田裕二扮する青島がシリーズに帰還する本作。気になるストーリーやキャストの情報など、今後の続報も要チェックだ!
文/スズキヒロシ