新垣結衣、石川佳純から卓球センス褒められ笑顔!「リーチが長くてうらやましい」
新垣結衣と瑛太がダブル主演を務めるロマンティックコメディ映画『ミックス。』(10月21日公開)の「金メダルとミックス!試写会」が10月2日によみうりホールで開催され、新垣をはじめ、プロ卓球選手の石川佳純と吉村真晴、石川淳一監督、劇中で卓球指導をした川口陽陽が出席。石川と吉村による生ラリーを間近で見た新垣が、「ラッキーですね」と笑顔を弾けさせた。
不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルスを通して再生していく姿を描く本作。この日ゲストがいることは、観客にはまったくのサプライズ。新垣らが登場すると大歓声が沸き起こっていた。
石川選手と吉村選手も映画にカメオ出演しており、石川選手は「まさか新垣さんと一緒にセリフを言ったりできるなんて、本当に夢みたいで!すごく緊張したんですが、優しく話しかけてくださって。楽しい経験になりました」と新垣との共演に感激しきり。吉村選手は「最後の方の瑛太さんには、男子もキュンキュンするぐらい。女性のみなさん気を付けて」と映画の感想をお茶目に語っていた。
クランクイン前から卓球の練習に励んだ新垣。石川選手もその卓球シーンを見たそうで、「フォームがすごくきれいで、かっこいいなと思いました。すごくリーチが長いので、どこのボールでも届くというのがうらやましい。リアルな試合の感じも伝わってきた」と新垣の卓球センスを絶賛。新垣は「よかった。はじめてプロの方の評価を聞いたので、すごくドキドキしました」と安堵の表情を見せていた。
またこの日は、石川選手と吉村選手がペアとなり、石川監督&川口ペアと生対決することに。プロのプレイを間近で見られるとあって、新垣も「見たい!」と大興奮で、「楽しんで!」とエールを送った。結果、石川選手&吉村選手ペアが見事に勝利したが、新垣は「こんな貴重な機会が訪れるとは思っていなかったので、すごく楽しい」とにっこり。
さらには、石川選手と吉村選手による対決も実施。激しいラリーが続いたが、最後には石川選手が勝利。生ラリーを見た新垣は「ラッキーですね」と喜び、「いいな、上手になりたい」と2人から刺激を受けていた。【取材・文/成田おり枝】