ニコラス・ケイジが恐怖のドライブに誘う…『シンパシー・フォー・ザ・デビル』大塚明夫がナレーションを務める予告編公開
ニコラス・ケイジが主演を務める映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』(2月28日公開)。このたび、声優の大塚明夫がナレーションを務める予告編が解禁された。
本作は、A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(23)や『ロングレッグス』(3月14日公開)などの話題作に出演しているケイジがプロデューサーを兼任したアクション・スリラー。謎の男による動機も目的地もわからない一夜のカージャック事件を、ハードなアクションとともに活写する。
今回解禁されたのは『ザ・ロック』(96)、『フェイス/オフ』(97)、『コン・エアー』(97)。『アダプテーション』(02)、『ゴーストライダー』(07)など30年以上ケイジの声優を務めてきた大塚によるナレーションを盛り込んだ予告編。映像は、突如現れたケイジ扮する謎の男の登場から幕を開ける。妻の出産に急ぐ運転手の懇願もお構いなしに突如銃口を突き付ける男。大塚による「ようこそ、地獄のドライブへ」、「悪夢を見たいか?」といったナレーションが狂気を惹きたて、観客を行き先不明の地獄のドライブへと誘う。激しいカークラッシュ、容赦ないガンファイト、ド派手な大爆発と随所に垣間見える盛りだくさんのアクションシーンにも注目だ。
長いキャリアの中で何度目かの黄金期を迎えるケイジの存在感が堪能できる本作。円熟味さえ感じさせる彼の怪演を大きなスクリーンで浴びてほしい!
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