ブランジェリーナが揃って公に登場。メディアはシビアな分析も

映画ニュース

ブランジェリーナが揃って公に登場。メディアはシビアな分析も

ブランジェリーナ破局報道から1週間経った30日、ニューヨークで目撃されてから約1か月半ぶりにブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、揃って全米監督組合賞の授賞式に登場し、周囲を驚かせている。

この日ブラッドは、主演作『イングロリアス・バスターズ』でノミネートされているクエンティン・タランティーノ監督を応援するため、プレゼンターとして同賞に出席。アンジーが一緒に来るとは誰も予想していなかったが、エリー・サーブのドレスに金のリングのイヤリングをつけたアンジーがブラピに付き添った。

破局説に否定的なピープル誌に関係者が語ったところでは、「着席中、ブラッドはアンジェリーナの背中に手を回しながらお互い見つめあい、くすくす笑ったり楽しそうだった」そう。

これで破局報道も一段落と思いきや、米テレビ番組アクセス・ハリウッドは、「ふたりは、授賞式の間とても楽しそうだったが、レッドカーペットは歩かなかった。ブラッドは、ゴールデングローブ賞なども欠席しているため、タランティーノ監督に不義理にならないように、そろそろアンジェリーナと一緒に賞に顔を出すべきだと判断したのではないか」とシビアな分析。

また、ふたりの破局説を前面に押し出しているUsウィークリー誌も、この日の楽しそうなふたりの様子を掲載しながらも、「ボディーランゲージの専門家は二人の振る舞いについて、『素晴らしい演技を続ける役者』と見ている」「先週末、ふたりは別々に過ごしていた」という説は曲げておらず、相変わらずふたりの仲を疑っているようだ。

普通なら一緒に公の場に登場しただけで破局報道は訂正されそうなものだが、どうやら演技派のふたりに限っては、そう簡単にはいかないようだ。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ