はるな愛、同業の先輩タレントから受けた恐怖体験を告白!
ホラー映画『アナベル 死霊人形の誕生』(10月13日公開)の公開直前イベントが、10月11日にワーナー・ブラザース映画の試写室で開催。アナベル人形のコスプレをしたはるな愛が登壇し、芸能界での恐怖体験を語った。また、終盤で、箱から人間の手がニョキッと出て来るドッキリを仕掛けられたはるなは驚き「やめろよ。誰だ!」と野太い声で叫んだ。
はるなは「もう何なのよ。ガチで怖すぎて。ああ、声がガラガラになった。秋ホラー怖い。今、怖すぎて、体中の毛穴とか全部開いて、いろんな汁が出てきてる」と言って笑いを取った。また、芸能界でホラーばりに怖かった体験について聞かれると「ガチで言えないやつ?」と苦笑いしつつ、「7年くらい前、私が“エアあやや”でたくさん出してもらってた時の話」と切り出した。
「よく共演する芸能界の先輩に、『マイク貸して』と言われて渡したら、パンってスタジオの奥に投げられたんです。それを取りに行ったら『もう1回貸して』と言われ、渡したらまた遠くへ投げられて。同じようなタレントの方だったんですが、これも先輩の檄(げき)かなと思って」。
そのタレントの名前を聞かれると「言えない」と笑いながらも「ちょっと怖かったなと。でも、今ではその方とはごはんを食べたりと、仲良くさせてもらってます」と言って名前は伏せたままにした。
『アナベル 死霊人形の誕生』は、今もアメリカ・コネティカット州のオカルト博物館に保管されている人形・アナベル誕生の秘密に迫るホラー映画。全米では初登場1位の大ヒットを記録した。【取材・文/山崎伸子】
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