ガイ・リッチー監督最新作『アンジェントルメン』公開決定!「007」のモデルとなった特殊部隊を描く
ガイ・リッチーが監督を務め、ジェリー・ブラッカイマーが製作を担当した映画『アンジェントルメン』が4月4日(金)より公開されることが決定。ポスターと予告編が到着した。
本作は第2次世界大戦中、チャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊とドイツ軍の戦いを描いた痛快スパイアクション。その型破りな戦い方から「非紳士的な戦争省」と呼ばれ、英国諜報機関MI6の前身とも言われる実在する特殊部隊「特殊作戦執行部(SOE)」と彼らが実際に敢行した作戦を活写する。
「007」シリーズでおなじみのキャラクター、ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるのは『マン・オブ・スティール』(13)や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18)のヘンリー・カヴィル。さらに『ベイビー・ドライバー』(17)のエイザ・ゴンザレスや『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(23)のアラン・リッチソン、『クレイジー・リッチ!』(18)のヘンリー・ゴールディングら多彩なキャストが集結し、ナチスにも英国軍にも見つからずに北大西洋上の潜水艦「Uボート」を無力化するという高難度のミッションに挑む型破りなスパイを演じる。
この度解禁となった予告編では、が特殊作戦執行部(SOE)に呼び出され、ドイツ軍のUボートを秘密裏に無力化するという高難度のミッションを言い渡されたガス・マーチ=フィリップス(カヴィル)が、曰く「マッド」で個性的な仲間たちを呼び集めていく。映像の後半では集められたチームのメンバーたちがドイツ軍を相手にそれぞれ得意の武器を手に非紳士的(アンジェントル)に大暴れ。軍部から作戦中止を命じられながらもそれを無視し戦いに身を投じる姿が描かれている。
同時解禁となったポスタービジュアルではそんな型破りな奴らが大迫力の爆発を背負い戦う様子が表現されている。
特殊部隊の激闘をスタイリッシュな映像と爽快アクションで描きだした本作。高難度のミッションの行く末を、大スクリーンで見守って!
文/スズキヒロシ