全編が“幽霊目線”で描かれる新感覚ホラー…『プレゼンス 存在』が3月7日に公開決定
スティーヴン・ソダーバーグが監督を務め、デヴィッド・コープの脚本を映像化した新感覚ホラー『プレゼンス 存在』が3月7日(金)より公開。ティーザーポスター、特報映像が解禁となった。
本作は、全編が“幽霊目線”の一人称で描かれるホラー。崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。喪失感を抱えた10代の少女クロエは、家の中に自分たち以外の“なにか”が存在していることを感じ取る。
「オーシャンズ」、「マジック・マイク」シリーズや『セックスと嘘とビデオテープ』(89)のソダーバーグ監督と、『ミッション:インポッシブル』(96)や『ジュラシック・パーク』(93)、『スパイダーマン』(02)など映画史に残る数多くのスタジオ作品を生みだした名脚本家のコープがタッグを組み、異様で不穏、そしてエモーショナルな新感覚ホラーを生みだした。出演はルーシー・リューらベテラン俳優から、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)のUSリメイク版の主演に抜擢され、注目を集めたカリーナ・リャンのような若い才能も起用。『パラサイト 半地下の家族』(19)や『燃ゆる女の肖像』(19)などに続いて、A24と並び映画ファンの注目を浴びるスタジオ、NEONがアメリカ配給権を獲得し、1月24日の全米公開からスマッシュ・ヒットを記録している。
幽霊目線のホラーとはいったいどんな体験になるのだろうか?『プレゼンス 存在』でその正体を確かめてほしい。
文/平尾嘉浩
作品情報へ