柳沢慎吾、芦田愛菜のコメントに感心「パクろうかな」
人気シリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開前夜イベントが10月12日にスパイラルホールで開催。日本語吹替版でバッド・エイプ役の声優を務めた柳沢慎吾と、ゲストの芦田愛菜が登壇した。芦田がしっかりと映画の感想を語ると、柳沢は「しっかりしてるね。たいしたもんだよ」と何度もうなった。
これまでのシリーズのおさらいと今作の見どころを映像や最新の3Dホログラムで解説した2人。芦田はいろんな猿に関する知識を交えて意見を述べていった。
芦田が「(主人公の猿の)シーザーは人間と共存したかった。人間と仲間との間での葛藤がすごく印象的でした」と言うと、柳沢は「すごいね。台本もないのに。これから愛菜ちゃんのコメントをパクろうかな」と感心しきりだった。
柳沢は「こうやって愛菜ちゃんと共演させてもらうのは久しぶり。以前、警察のコントをやったことを覚えてるって言ってくれてうれしいね」と笑顔で語り「みなさん、いい夢見ろよ。あばよ!また会う日まで」と決め台詞を言った後、ふたりで仲良くポージングをした。
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と、家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマが描かれる。【取材・文/山崎伸子】
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