『viewers:1』の針谷大吾、小林洋介の新作SF短編映画『幽霊の日記』本編がYouTubeにて全編公開に
<大森、林コメント>
●大森時生(テレビ東京プロデューサー)
「ふと考える。パラレルワールドにはどんな自分がいるのだろうか。『もうひとりの自分』は不気味でもあり、愛おしくもあり、会いたくもあり、会いたくなくもあり。『幽霊の日記』は、えも言われぬその感情を追体験させてくれる。そして「幽霊」という存在は、その不安定な感情に、似ている」
●林健太郎(NOTHING NEW代表)
「前例至上主義の日本からまだ数の少ないSF映画を新たにつくることは本当に難しい。そのなかで数年前に『viewers:1』のコンペティションがきっかけで縁がつながった、小林監督、針谷監督と最新作をつくれたこと、光栄に思います。この作品が日本SF映画の新しい一歩になりますように」
文/鈴木レイヤ
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