高倉健、千葉真一、宇津井健ら出演『新幹線大爆破』公開50周年を記念し2週間限定リバイバル上映決定！
高倉健が主演を務める映画『新幹線大爆破』(75)が、公開50周年を記念し5月9日(金)より2週間限定でリバイバル上映されることが決定した。
本作は、高倉をはじめ千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健ら日本映画界を代表する豪華オールスターキャストが集結し、1975年に劇場公開されたサスペンス超大作。日本の高度経済成長を象徴する新幹線に“時速80kmを下回ると起爆する爆弾”が仕掛けられるという事件が勃発。犯人グループと警察、国鉄の間で繰り広げられるスリリングな駆け引き、CG技術が普及する以前のリアルなアクションや爆破演出など見どころ満載の本作は、日本映画史に残るサスペンスの傑作として国際的にも知られている。
公開当時には海外でも大ヒットを記録し、ストーリーや犯行の仕掛けは多くのサスペンス作品に影響を与えていて、キアヌ・リーブス主演の『スピード』(94)の元ネタとしても有名だ。またNetflix映画として樋口真嗣による監督、草なぎ剛主演でリブートされた同名作品が4月23日(水)に配信されることでも話題を集めている。
日本映画界が誇るトップスターたちによる手に汗握るスリリングな傑作を、ぜひスクリーンで味わってほしい！
文/スズキヒロシ
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