「大阪コミコン2025」の“顔”メインビジュアル決定!3DAYPASSなど各種入場券の発売スタート

「大阪コミコン2025」の“顔”メインビジュアル決定!3DAYPASSなど各種入場券の発売スタート

「大阪コミックコンベンション2025」(以下「大阪コミコン2025」)が5月2日(金)~5月4日(日・祝)までの3日間、インテックス大阪にて開催される。このたび、「大阪コミコン2025」のメインビジュアルが決定した。

【画像を見る】グランプリを受賞したのは、水彩画イラストレーター、グラフィックデザイナーのkimu
【画像を見る】グランプリを受賞したのは、水彩画イラストレーター、グラフィックデザイナーのkimu[c]2025 Osaka comic con All rights reserved.

今回で第3回目の大阪開催となる「大阪コミコン2025」。2023年5月、初の大阪開催となった「大阪コミコン2023」では、マッツ・ミケルセン、オーランド・ブルーム、ミリー・ボビー・ブラウン、マイケル・ルーカー、ミーシャ・コリンズをはじめとした総勢8名のセレブが来日。待望の第2回目の開催となった「大阪コミコン2024」ではミケルセン、トム・ヒドルストン、ノーマン・リーダスら総勢11名の来日セレブゲストが参加し、会場を盛り上げた。

コミコン名物である「メインビジュアルコンテスト」は、その名の通り“コミコンの顔”となるビジュアルを決定する一般公募のコンテスト。2019年に初開催されて以来、応募数は毎年増加し、「メインビジュアルコンテスト」はいまでは人気コンテンツとしてコミコンファンの間で広く親しまれている。今年も、プロ、アマ、一般、学生を問わず、世界中から力作が集結。前回をはるかに上回る応募数のなかから、奈良県出身の水彩画イラストレーター、グラフィックデザイナーのkimuの作品がグランプリに選ばれた。

今回のグランプリ受賞にkimuは、「この度はグランプリの選出ありがとうございます!まだ夢を見ているかのようで実感がありません…。大好きなコミコン、そして開催地の『インテックス大阪』は学生時代の思い出の場所、さらに今年は『大阪万博』もあり…このイベント、この場所この年に関われたことに、大変光栄に思います。コミコンは、夢の存在であるセレブに会えたり、コスプレでキャラクターになりきれたり、コミックアーティストにコミッションを依頼したりなど、夢と憧れが詰まったイベント。そんな夢や憧れが『輝き(bright)』として溢れ出ているようなビジュアルに仕上げました。今年は近くで大阪万博もあるため、『こんな面白そうなイベントがあるんだ!!!行ってみようかな?』と、まだコミコンに行ったことのない方も思わず気になるような、初めて行くきっかけのビジュアルになれたら嬉しいです。出展側も来場者さんも、全員一人一人がヒーローであり、出会いや新しい発見、夢、そして『輝き』、いろんなものが溢れるイベントになりますことを心から願っています!」と、受賞の喜びを明かした。

グランプリ作品であるkimuのメインビジュアルは、「大阪コミコン2025」の公式WEBサイトやパンフレットの表紙、コミコングッズなどで使用される。また副賞として、kimuには「大阪コミコン2025」にて作品の展示、販売を行うアーティストアレイコーナーでの出展ブース(1ブース)が授与された。同コーナーは、マーベル・コミックやDCコミックスなどといったアメリカン・コミックスで活躍中のアーティストやクリエイターも毎年参加する、非常に人気のコーナーとなっている。さらに「大阪コミコン2025」の会場内では、グランプリ作品のほか優秀賞も含めた全応募作品が展示される予定だ。

また開催に向け、「大阪コミコン2025」の3日間通し券【3DAYPASS】と前売1日入場券の発売がスタートした。価格は3DAYPASSが8,800円(税込)、前売1日入場券が一般4,400円(税込)、U-18(18歳以下)チケットが1,000円(税込)、U-15(15歳以下)チケットが500円(税込)となっており、いずれもチケットぴあ、ハリコンサイト、CLOUD PASSから購入できる。


年々バージョンアップしていく東京コミコン、大阪コミコン。はたして今回の「大阪コミコン2025」ではどのようなイベントが開催されるのか?続報に期待したい。

文/サンクレイオ翼

作品情報へ