今度は肉弾戦!『アバター』スタッフ&主演が“3D”で再び殴り込み

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今度は肉弾戦!『アバター』スタッフ&主演が“3D”で再び殴り込み

惑星パンドラから古代ギリシャへ。『アバター』(公開中)の主役サム・ワーシントンが、今度はアクション大作『タイタンの戦い』(4月23日公開)で肉弾バトルを繰り広げる。このほど、本作が“3D映画”として公開されることが決定した。

3Dを制作したプライム・フォーカス社は、第82回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた『アバター』の視覚効果チームのひとつ。今回の3D上映決定に関して、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズは「私たちは絶えず進化を続ける3D技術には自信をもっており、『タイタンの戦い』は、今日では最高品質の画像でスクリーンに映し出されるでしょう」と自信のコメント。

過去にも、ラッセル・クロウが『グラディエーター』(00)、ブラッド・ピットが『トロイ』(04)、ジェラルド・バトラーが『300 スリーハンドレッド』(07)という“古代もの”でヒットを飛ばしてきた。今回は、初めて3Dで描かれる古代もの。大迫力の映像にかなり期待ができそうだ。

サム・ワーシントンが生身で表現するのは、神の子でありながら人間として育てられた、ギリシャ神話に登場する英雄ペルセウスの葛藤と生き様だ。神々の王ゼウスには『シンドラーのリスト』(93)のリーアム・ニーソン、冥界の王ハデスには『ハリー・ポッター』シリーズのレイフ・ファインズという豪華な顔ぶれをそろえている。

「人間」「神」「悪魔」の壮絶な戦いが描かれる『タイタンの戦い』で、『アバター』とはひと味異なる3Dバトルを体感できるはずだ。【Movie Walker】

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