メーガン・マークルは第二のダイアナ妃になる?
いよいよヘンリー王子との婚約発表が間近と囁かれ、挙式は来年の夏とも報道されているメーガン・マークル。米国人であり、離婚経験者で、女優であるというだけでも、これまでの英国王室のプリンセスとしては異色の存在になる。
ファッションの点でも、リップドジーンズをはいてヘンリー王子と一緒に歩いたりして、「退屈」と形容されるほどコンサバなキャサリン妃とは正反対だ。だが、英国王室をよく知る人々は、メーガンはダイアナ妃以来、こんな人はいなかったと思うほどロイヤルファミリーのイメージを一新する人になると予想している。
「彼女は自分に自信があり、怖い者知らずと言ってもいいほどです。その点では、彼女は王室にとって一種の清涼剤のような存在になるでしょう。まず、彼女はロイヤルファミリーが好きな色に染められるような白紙の状態の女性ではありません。自分というものをすでにしっかりと持っていて、自分が欲しい物も知っています。このような王室の女性は、ダイアナ妃以来、誰もいませんでした」
「メーガンはロイヤルファミリーを前に物怖じしているようには見えません。彼女はすべてを楽々とこなし、驚くような自信をもって王室に入って行っている気がします」と王室関連記者のケイティ・ニコールが英誌グラツィアに話している。
結婚のため女優引退を決意しているというメーガンは、今後は慈善活動に専念したいと考えているようで、この点でもダイアナ妃と同じような道を進むことになるのかもしれない。【UK在住/MIKAKO】
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