『ブレードランナー 2049』ラヴ役の女優シルヴィア・フークス『ドラゴン・タトゥーの女』の続編に出演
いよいよ10月27日(金)に日本公開を控える期待の映画『ブレードランナー 2049』。本作でラヴ役を熱演したオランダ人女優のシルヴィア・フークスに、ハリウッドで注目が集まっている。
ヨーロッパでは既に女優として知名度がある彼女だが、『ブレードランナー 2049』に出演してから、同作でワーナー・ブラザース社と共同配給をしたソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの目にとまり、『スパイダーマン』シリーズのスピンオフ作品『Venom(原題)』に主人公の恋人役として配役される噂が上がっていた。
結局その役は女優ミシェル・ウィリアムズが演じることが決まったが、ソニーはそれでもシルヴィア・フークスの可能性を信じ、『ドラゴン・タトゥーの女』の続編となる『The Girl in the Spider’s Web(原題)』の出演に向けて現在彼女と契約交渉中だと、米バラエティが報じている。
前作の『ドラゴン・タトゥーの女』でルーニー・マーラが演じたリスベット・サランデルは、今回Netflixの人気ドラマ「ザ・クラウン」の女優クレア・フォイが演じることが決まっている。『The Girl in the Spider’s Web』は来年1月にベルリンとストックホルムにて撮影が開始される予定。【文/小池かおる】
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