50代とは思えぬ美しい肉体!美魔女ジュリエット・ビノシュが力強いダンスを披露
コンテンポラリーダンスを通して、一人の少女が自分の生き方を見出す姿を描いた『ポリーナ、私を踊る』(10月28日公開)。Movie Walkerでは、本作で講師役を務めている女優ジュリエット・ビノシュのダンスシーンを特別に披露。50代とは思えない、彼女のしなやかな筋肉に驚かされる!
本作の主人公は、ボリジョイ・バレエ団のバレエダンサーを目指す少女ポリーナ。しかし、コンテンポラリーダンスに出会ったことで、これまでの夢を捨てコンテンポラリーダンスを学ぶことに。そこで、ポリーナが所属するダンスカンパニーの講師リリア役で登場するのが、ビノシュだ。
ビノシュと言えばかつて、ダンス公演でワールドツアーを行ったこともあるダンス経験者。日本でも公演が行われ、コンテンポラリーダンスを披露したことでも話題となった。そんな彼女が本作で再びコンテンポラリーダンスに挑戦している。
映像では、リリアが新たに入団したダンサーの前に立ち、お手本となるダンスを見せる姿が映し出される。ビノシュの伸びやかな動きは、さすが経験者とあって美しい。エレガントなイメージが強いせいか、整えられた筋肉、スウェットやショートボブなどボーイッシュな姿も新鮮!また、ダンサーたちを指導する厳しい目つきも印象的だ。
彼女はこの役を演じるため、プレルジョカージュダンスカンパニーの日本人ダンサー白井沙をトレーナーとして招き猛特訓。当初は週1回のペースでレッスンを受ける予定だったが、本人たっての強い希望により週6~7回に回数を増やしたそうだ。そのかいもあって、劇中では説得力のあるコンテンポラリーダンスを見せ、振付家役を見事に演じきっている。
50代にしてますます美しく輝くビノシュの姿は、女性の憧れと言えるほどカッコイイ。本作で新たな魅力を開花させた彼女のダンスを目に焼き付けてほしい!【トライワークス】