『マイティ・ソー』ロキは脱衣アフレコ!平川大輔「ガンガン脱いだ」
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)の「ディズニーっコらぢお」公開生放送イベントが11月2日にアキバシアターで開催され、MCの緑川光、野島健児、ゲストとして三宅健太(ソー役)、平川大輔(ロキ役)が登場。三宅と平川が赤裸々&爆笑のアフレコ秘話を明かした。
『マイティ・ソー』シリーズ第3弾となる本作。復讐に燃える最強の“死の女神”と、マイティー・ソー率いる型破りのチームが極限バトルを繰り広げる。この日は、ニコニコ生放送の人気番組だった「ディズニーっコらぢお」が“出張版”として、一夜限りの復活を果たした。
三宅と平川、兄弟役を演じた2人ともがちょっと変わったアフレコ体験をしたと告白する。ロキ役の平川によると「一人一人、別々に収録させていただいた」とのこと。「広いブースに僕だけが入って収録をしたんですが。ノイズがしないように服装に気をつけていったつもりなんですが、『どうも雑音が入る』と言われて」と収録した音にささいなノイズが入ってしまったそう。
続けて、理由がわからないために「1枚ずつ服を脱いでいった」と激白する平川。「『これかな?これかな』と脱いでいって、最終的に肌着になった。肌着でやっていました」と話すと、会場も大爆笑。緑川から「どこまで脱がされた!」といじられ、「下は履いてます!」と慌てて声を上げた平川だが、「ガンガン脱いでやった作品!」と楽しそうに話していた。
一方、ソー役の三宅は「マイクを2、3本使って収録をした。体に巻いて付けるピンマイクもあった」とゴムで体に巻きつけるタイプのピンマイクを付けたという。「そのピンマイクの位置が僕のウィークポイントに当たる」と胸のあたりを示しながら告白。「これがくすぐったいのなんのって!いい位置に来ちゃうもんですから。『エヘッ、エヘッ』ってなりながら」と敏感な場所を刺激されながらの収録となったことを明かし、会場の笑いを誘っていた。
ソーだけでなく、ロキも人気のキャラクターとなっているが、緑川は「顔、似ていると思う。雰囲気が似ている系だと思う」と平川と重ねる。三宅は「グレすぎ」とロキの印象を語りつつ、「今回、ようやくかわいいと思い始めた」と弟に愛情たっぷり。平川は「兄上、優しい!」と喜ぶなど、丁々発止のやり取りを見せていた。【取材・文/成田おり枝】