天海祐希もびっくり!浅野忠信が自分の役の吹替えに苦戦
「アベンジャーズ」シリーズ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)日本語吹替版の完成披露試写会が、10月26日にシネマズ新宿で開催され、戦士ホーガン役の浅野忠信と、ケイト・ブランシェット演じる死の女神ヘラの日本語吹替え版声優を務めた天海祐希の他、K-1 WORLD GPスーパーバンタム級・フェザー級の二階級制覇世界王者・武尊選手と、総合格闘技の世界でも活躍している元大関の把瑠都がコスプレをして登壇した。
天海は、浅野について「誇らしかったです。ケイトさんといっしょに映っているのを観て」と大興奮だった。
浅野は俳優として参加し、自身の日本語台詞の吹替えも務めた。浅野は「僕はわりかし自分の吹替えをやってきました。でも、つい現場のテンションでやっちゃうと、声優さんのルールと違う方向へ行っちゃう。下手くそだと言われるから、今回は声優っぽくしゃべりました」とのこと。
天海が「どういうことですか!?」と驚くと、浅野は「1人だけふわふわしゃべってたので、ちゃんとしゃべるようにしました。じゃないと、またTwitterとかで書かれちゃう」と苦笑いした。
また、天海も浅野は、コスプレをした2人に感激。浅野が「完璧!リアル!そのままイケると思います」と太鼓判を押すと、2人は大喜びだった。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、アベンジャーズの一員で神の国アスガルドの王子であるソーの活躍を描く人気シリーズの第3弾。アスガルド崩壊を目論む“死の女神”ヘラの野望を打ち砕くため、ソーがハルクらと最強チームを結成して立ち向かう。【取材・文/山崎伸子】
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