生田斗真、広瀬すずの花冠姿に「完全なる天使」とゾッコン!
河原和音による少女コミックを映画化した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の大ヒット御礼イベントが11月8日に新宿ピカデリーで開催され、生田斗真、広瀬すず、三木孝浩監督が登壇。広瀬の花冠姿を見た生田が「完全なる天使」とゾッコンとなった。
本作は、不器用な世界史教師・伊藤(生田)と、彼に生まれて初めての恋をする女子高生・響(広瀬)のラブストーリー。生田が大人の男性としての姿を見せているが、広瀬は「高校時代の友達は全員、伊藤先生に恋をしていました」と友人からの感想を披露。「グループトークで『あんな先生いたらいいよね』って。無愛想だけど、その中にあるクールさとかっこよさに惹かれていました」と続けると、生田は「いい気分しかない。ずっと聞いていられる」とニンマリとした笑顔を浮かべていた。
「かっこいい」と言われた生田は、「生田の前腕筋に注目。ここ!ここに注目せよ!」と腕を指して会場の笑いを誘った。撮影時には身につけるシャツの腕まくり姿について女性スタッフから細かい指示を受けたそうで、生田は「女性陣は(前腕筋が)好きなんだって。それに従っていた」と意外な注目ポイントとともに、素直に女性陣の意見を取り入れたことを明かしていた。
この日は、原作者の河原から生田と広瀬にあてて手紙が届く一幕も。生田については「全シーン、全カットかっこよかったです。スーツの感じ、寝ているところもとてもよかった」と大絶賛。広瀬についても「広瀬さんが響の気持ちを泣きながら伝えてくれたので、私も泣きました。広瀬さんが響で本当によかったです」と感謝の言葉がつづられていた。
最後には、ここまで共に走り抜いた生田と広瀬によるプレゼント交換を実施。生田からは広瀬に花冠がプレゼントされ、広瀬の頭にそっと花冠を乗せた生田は「似合うー!」とゾッコンの様子。広瀬が真っ白のワンピースを着ていたこともあって、生田は「完全なる天使。かわいい」と広瀬を“天使”と表現していた。
広瀬から生田には、小さな花束“ブートニア”をプレゼント。広瀬から胸元に花を挿してもらった生田は「女性からお花をもらうことって、あまりないですから。うれしい」とご満悦の表情を見せていた。【取材・文/成田おり枝】