登坂広臣、柳沢慎吾に『HiGH&LOW』に出てもらうなら「雨宮おじさんで」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
登坂広臣、柳沢慎吾に『HiGH&LOW』に出てもらうなら「雨宮おじさんで」

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登坂広臣、柳沢慎吾に『HiGH&LOW』に出てもらうなら「雨宮おじさんで」

11月11日に公開され、初週末興行ランキング第1位を獲得した『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(公開中)の大ヒット舞台挨拶が、11月19日に丸の内ピカデリー1で開催され、TAKAHIRO、登坂広臣、柳沢慎吾が登壇。柳沢はTAKAHIROたちとハイテンションでクロストークし、会場を爆笑の渦に包んだ。

TAKAHIROは「3年間同じ役をずっと演じさせていただいて、いろんな人とコミュニケーションを取りながら作ってきました。2人で『HiGH&LOW THE RED RAIN』(16)を作らせていただき、フィリピンに行って濃厚な時間を過ごしつつ、公私共々いろんな思い出ができました」と登坂との撮影を振り返った。

登坂も「大変だった分、思い出が残っている。3年近く兄弟役だったので、常に一緒に撮影させていただいた」とうなずいた。

その後、柳沢慎吾が登場し、「今回、“ジェネラルプロデューサー”として来ました。妻も大ファンです」とノリノリに挨拶。

本シリーズについて柳沢は「映像としてきれいに撮ってる。やっぱりキャストのみなさんがすごい。個性が立ってる」と絶賛し「僕も出たいね」と申し出る。

TAKAHIROが「出演するとしたらどのチーム?どの役をやりたいですか?」と質問すると、柳沢は「チームとかそういうのじゃないのよ。(雨宮兄弟の)次男、三男で、(柳沢が)四男!この中で一番年上!」とギャグを飛ばし、会場は大爆笑。

登坂は笑いながら「四男はちょっと年齢の設定もあるので、おじさんとか。雨宮おじさん、伝説のおじさん!」と提案する。柳沢は「いいね。近所のおじさんでもいいよね」と、その場でおじさんを演じ、会場の笑いを取った。

柳沢は、登坂のずり落ちてきたジャケットを整えてあげたり、汗を拭ってあげたりして、その都度、黄色い歓声が上がった。最後に柳沢が「うち帰ったら寒いんで、熱いお風呂に入って一杯飲んで、いい夢を見てください」と言った後、3人で「また会う日まで、あばよ!」と決め台詞で締めくくった。この模様はライブビューイングで全国に配信された。

『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』の舞台は、暗黒組織・九龍グループとの闘いで壊滅的な被害を受け、窮地に追い込まれたSWORD地区。ここにSWORDのメンバー、琥珀&九十九、雨宮兄弟が集結し、九龍グループとの最期の闘いを繰り広げる。

取材・文/山崎伸子

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