ユマ・サーマン、「仕事がこないかと思ったらパニックになった」
ふたりの子供を出産したユマ・サーマンが、産休中にパニック状態になったことを激白した。
元夫イーサン・ホークとの間に11歳と8歳の子供がいるユマは、「16歳(ファションモデルとしてスターとした年)のときは、とにかく楽しもうって思ってて、女優になるなんて考えてなかったわ。女優になった20歳代のときも、自分の人生を楽しむことが第一優先だった」「でも、20歳代後半に子供を産んで仕事を休んで、ブラブラしている時期があったでしょ。そうしたら、もう仕事がこなくなるんじゃないかって不安になって、ちょっとパニック状態に陥ったの。それで、どれだか自分がこの仕事を愛しているかってことが分かったわ」と、当時の心境をスタイル誌に語っている。
しかし、出産後にはクエンティン・タランティーノ監督作『キル・ビル』(03)で、華々しい女優復帰を果たしており、心配は無用だったようだ。【NY在住/JUNKO】
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