K・ジェンナーがG・ブンチェンから「世界で最も稼いだモデル」の座を奪う!

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K・ジェンナーがG・ブンチェンから「世界で最も稼いだモデル」の座を奪う!

まだ22歳のケンダル・ジェンナーが、フォーブス誌の「世界で最も稼いだモデル」番付の1位の座に輝き、昨年まで1位を独占してきたジゼル・ブンチェン(37)からモデル界の女王の座を奪った。

ケンダルの過去1年間の所得は約2200万ドル(約24億5000万円)で、2016年の所得から2倍以上にアップしている。

一方、15年間「世界で最も稼いだモデル」の座をキープしていたジゼルは、今年は約1750万ドル(約19億5000万円)の収入で2位に落ちた。2002年から不動の1位だったジゼルが初めて若手のモデルに抜かれた形になった。

3位はクリッシー・テイゲン(31)で、約1350万ドル(約15億円)の年収で初のランクイン。人気姉妹モデルのジジ・ハディッド(22)とベラ・ハディッド(21)は、それぞれ5位と9位で、年収はジジが900万ドル(約10億円)でベラが600万ドル(約6億7000万円)。

また、ぽっちゃり型のモデルとして有名なアシュリー・グラハムが10位になり、ランジェリーや下着のキャンペーンモデルの契約などで約550万ドル(約6億1000万円)稼いでいたことがわかった。

白人以外のモデルでトップ10入りを果たしたのは、8位の中国人モデル、リウ・ウェン(29)のみで、モデル界の多様性の乏しさも指摘されている。

UK在住/MIKAKO

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